2008年04月10日

一眼レフ交換レンズの誘惑

sakura

交換レンズが欲しくていつもヤフオク見たり、カタログ見たりしています。
一眼レフの最大の魅力、それはレンズを交換できること・・・・。
もし、次に買うとしたら、候補として・・・・

超広角ズームでこの前発売された
atx116_300.jpg
TOKINA AT-X AF 11~16mm F2.8
が一番欲しいレンズです。価格ドットコムのレビューでも評判がいいみたいです。
超広角なのに歪曲が少なく、通しでf2.8も魅力です。
同じ超広角ズームで対抗は
sigama_10_20_4_56.jpg
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM
1mmの画角の差を取るか明るさを取るか・・・・。

専用マクロでは、これ。これ以外のマクロレンズの選択肢は考えていません。
実売価格も手ごろだし、現在の用途としては一番現実的かなとも考えています。
tam90.jpg
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

どっちにしろ、価格の面でメーカー純正はパスです。論外です。

その他、私は望遠レンズはあまり使わないのですが(MINOLTAの望遠ズームは2本持ってますが、ほとんど使ったことがありません。)ただ、ニコンのデジタルを使うようになってからは全く望遠域の画角をカバーしたレンズを持っていないので、安いズームでも買っておくかとも考えましたが、どうせそれでは使わないだろうということで、どうせ買うのなら大口径ズームはどうだろうか?でも、値段が非現実的だということに。そこで、中古レンズの出番ということになります。
ed_80_200_a.jpg
AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8(中古)
ヤフオクなどでは値段もかなり安いし、モノも沢山出ています。昔のレンズですが性能は文句なし。程度が悪くても気にしません。現実的に買えそうなのはこのへんかな。

とにかく、ネット販売を頑張って売り上げを上げなければいけません。ネットで使うものはネットで得た利益でということで、目標を立てて達成できたら、どれか一本買おうかななんて思っています。それが私の目標。

2008年03月28日

コンパクトデジカメと身近な道具を使った商品撮影

昨日のe-ねっと阿賀野塾で私が担当しました「コンパクトデジカメと身近な道具を使った商品撮影」で例として撮影した写真をよくお見せできなかったのでアップしておきます。
昨日は時間が無くてライティングと露出補正やホワイトバランスの説明が主でしたので、商品の演出や構図などの説明はできませんでした。実際はもっと演出や構図に凝って撮ったほうが良いと思います。
昨日撮った写真を少しレタッチして補正してあります。

・みやじいさんのところで販売している大ヒット商品、コタ(COTA)シャンプー
2灯ライティング撮影の例です。外装フィルムが開けられませんでしたので少しテカリがありますが、実際はパッケージを取って撮影したほうがよかったかもしれません。
cota.jpg

・ほろ酔いさんのところで販売しているひやおろしです。
黒バックと白バックでの露出補正とイメージの違いについての説明の作例です。
hiyaorosi.jpg

・当店で販売中のPlusmix(プラスミックス)です。
この写真単体で見ると余白が多くて変ですが、あとで文字を入れる場合、余白を多く残しておきます。
megane.jpg

撮影:Panasonic LMIX DMC FX-1

昨日はコンパクトデジカメでの撮影でしたが、今度機会がありましたら、一眼レフでの撮影もやってみたいと思います。昨日の勉強会で興味をもたれた方はぜひ、一眼レフの購入を御検討下さい。

2007年12月10日

普通の写真とひとりごと

kouen.jpg
最近、変わった写真ばかりだったのでまっとうな写真をひとつ。
一ヶ月ほどまえに弥彦で撮った写真ですが、どこにも分類できなくて、お蔵入りになっていた写真です。
12月10日現在、雪はありませんが寒くなってきましたし曇り空が続いていますので、少し爽やかな写真をと思い、引っ張り出してきました。
先月、先々月とネット販売も低調でしたが、最近少し良くなってきました。
e-ねっと阿賀野塾の例会も今月は休んでしまったので、次は来年ということになります。
まだ今年を振り返るのは早いですが、今年はe-ねっと阿賀野塾に入会したのが私にとって一番の転換というか変化というか、とても大きかったと思います。

2007年11月03日

ノーファインダーで鴨と白鳥を撮る

ノーファインダー撮影に挑戦です。
ノーファインダーとはファインダーを覗かずに撮影することで、自然なスナップ写真や意外な構図を得るのが目的の撮影方法です。
今回は近くによると逃げていく鴨と白鳥を広角レンズで出来るだけ寄って撮ろうという、そういう撮影プランです。
まず、ズームの一番広角側17mm(35mm換算25.5mm)、絞りf8に固定、AFをオフにしてMFに、距離を目測2~3mに固定します。こうすることによって手前から∞までピント合わせ不要のパンフォーカスが可能になります。AFでいちいち動き回る鳥を追っていたのでは時すでに遅しになりますから。
そして、シャッタースピードを上げて手ブレを防ぐ目的でISO感度を出来るだけ上げて、連射モード。
腕を目いっぱいのばしてローアングルから狙います。この腕一本分の寄りが違いを生むんじゃないかと・・。
あいにくの曇り空で、この設定では綺麗な色が出なかったのが残念。
もっと天気のいい日に再チャレンジに行きたいと思います。

hk01.jpg
hk07.jpg
hk02.jpg
hk04.jpg

2007年09月13日

★空を青く写す実験

青い空の写真を写すには大体以下の方法があると思います。

1.順光で撮る。
2.アンダー気味に撮る。
3.カメラの設定を変える。
4.PLフィルターをつかう。
5.RAW現像&フォトショップで調整する。

・・・・・・そこで、実験してみました。

skyblue.jpg

まず、各写真とも、絞り優先オートF8、ISO200、WB晴天、RAWという条件で撮影しました。

(1)の写真は太陽のある側の空です。逆光に近い、斜光です。空が白く飛んでしまいます。
(2)の写真は太陽と反対側の写真、空は全体的に青いことがわかります。
(3)の写真はカメラの設定を変えて撮った写真(モードⅢa、階調やや強め、彩度強め、輪郭強調強め:NIKONの場合)です。少し青が綺麗になりました。*ただ単に風景モードとかにするだけも違いが出ます。
(4)の写真は(3)の状態で露出補正を-0.7にしてみました。空の色が濃くなりました。
(5)の写真は(3)の状態でPLフィルターを使用しました。小さい画像なので一見(4)と同じように見えますが、メリハリのある色になりました。
(6)の写真は(5)の写真をRAW現像時にマイナス補正、フォトショップの調整レイヤーでレベル補正、トーンカーブ調整、特定色域の選択で調整しました。

わかりやすいように少し大げさにしましたが、たとえば少し斜光気味にしてみるとか、カメラの設定も微妙にパラメーターを調節するとか、PLフィルターも一番暗いところからすこしはずすとか、フォトショップでのレタッチも控えめにするとかすればもっと自然な感じになるかと思います。

skyblue-b.jpg

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