2007年11月03日
ノーファインダーで鴨と白鳥を撮る
ノーファインダー撮影に挑戦です。
ノーファインダーとはファインダーを覗かずに撮影することで、自然なスナップ写真や意外な構図を得るのが目的の撮影方法です。
今回は近くによると逃げていく鴨と白鳥を広角レンズで出来るだけ寄って撮ろうという、そういう撮影プランです。
まず、ズームの一番広角側17mm(35mm換算25.5mm)、絞りf8に固定、AFをオフにしてMFに、距離を目測2~3mに固定します。こうすることによって手前から∞までピント合わせ不要のパンフォーカスが可能になります。AFでいちいち動き回る鳥を追っていたのでは時すでに遅しになりますから。
そして、シャッタースピードを上げて手ブレを防ぐ目的でISO感度を出来るだけ上げて、連射モード。
腕を目いっぱいのばしてローアングルから狙います。この腕一本分の寄りが違いを生むんじゃないかと・・。
あいにくの曇り空で、この設定では綺麗な色が出なかったのが残念。
もっと天気のいい日に再チャレンジに行きたいと思います。
- メガネフレームショップ曽我
- at 17:10
comments
近いのになかなか撮影に行けない瓢湖です。
鴨がたくさんいる昼間の自然な瓢湖ってかんじがいいですね。
昼間うちの裏の田んぼにいっぱいいます。
さくらさん、
こんにちは。昼間の瓢湖は白鳥がほとんどいなくて、観光客に申し訳ないです。
田んぼにいる白鳥は望遠レンズを持っていない私には撮影不可能な被写体です。
こんばんは。
なかなか良い色ですよ。
それより、私は、この鳥の大群が怖いです。
近くに寄るのは諦めます。
(つд∩) ウエーン
goodな写真ですね^^
最近瓢湖はふら~っと行くんですけど、カメラ持たずです。
まあ、これから本番ですからね♪
あいさん、
もしかして、ヒッチコックの「鳥」を小さい頃に見て、トラウマになっているとか・・・・。
komeya3さん、
瓢湖に関して・・白鳥が来てから立ち入り禁止区域が出来るでしょう、あれが大いに不満です。
ノーファインダーで撮るとまた違った感じで良いですね。上手に出来ないと思いますがマネてやってみます。
サッシーさん、
コレは基本的に上手くいかないものなので、出来るだけたくさん枚数を撮ったほうがよろしいかと。
こんばんは
ノーファインダーの撮影はたまにしますが、アゴスさんのように設定をしないで適当でした。
勉強になります。
瓢湖は白鳥よりも鴨が多いですよね。
昔行った記憶が蘇りました。
曇り空の下の白鳥は冬を感じさせます。
アゴスさんの視点は私にとって斬新で
それは魅力的です
例の答えの回答は直接ご質問下さい
どの問題なのか忘れています
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昨日太極拳の大御所のお供で瓢湖に参りました。同じ風景を見ていたことに距離の近さを感じます。アゴスさんの腕で冬景色を見せてください。
酒屋のふみ店長さん、
偶然性を期待するノーファインダーですが、やはり設定をきちんとすると良い写真を撮れる確率が高くなるような気がします。
まだまだ少ないですが、昼間の瓢湖は鴨の湖です。
加藤忠宏さん、
非力な私はいろいろ視点を変えて写真を撮らなくてはなかなか面白い写真が撮れません。
またいろいろチャレンジしてみます。
加藤 博子さん、
瓢湖の白鳥はやはり冬景色が似合います。
それに腕はたいしたことはありません。能書きが多いだけです。
アゴスさん こんばんは!
17mmレンズでここまで寄れるのかとビックリすると同時に凄い立体感があって見ごたえがあります。
1枚目の写真の白鳥の目がとても可愛いです。
溶射屋さん、
いくら人に慣れてるとはいえ、野生の鳥ですから、
近くに寄るのはたいへんでした。そこでこの撮影方法なわけですが・・。
広角レンズは広い範囲が写せるという特徴以外に遠近感を強調できるという特性があります。
遠近感が強調されると立体感が感じられるのです。
私の17-35mmは最短撮影可能距離がCCD面から30cm(レンズの先端から15cm)です。つまり、動かない被写体ならそこまで近くによって写せるということです。
例えば溶射屋さんがお使いの18-200mmは最短撮影可能距離が50cmと長く、18mm側で極端に遠近感を強調する撮影が難しいです。それでも、広角側で撮影するときはこれでいいと思ったところから一歩前に踏み込んで撮ることをお奨めします。