福島潟自然文化祭のイベント、「宵の潟コンサート 狂乱津軽三味線20人大合奏」(雁迎灯の灯かりの中で、津軽三味線の若手筆頭株・小林史佳さんとお弟子さんたち20人による、圧倒的狂乱ライヴ)へ行ってきました。
小林史佳さんの写真をお仕事でずっと撮り続けているプロカメラマンのTWINSさんのお誘いによる撮影会ということでしたが・・・・・。
この撮影は撮影会として参加募集をかけたのですが、結局私一人の参加ということになりました。
TWINSさんから撮影スタッフの腕章!をもらって最前列に席を取ってもらい、撮影の注意点をレクチャーしてもらって撮影開始です。素人が果たしてうまく撮れるのでしょうか?
かなり暗い中での初めてのライブの撮影。ちょっとびびりぎみ、はずかしながら右往左往してました。
なかなか一歩前へ踏み出せない、へたれな私。私の前何歩も先にTWINSさんがいます。
この1歩2歩が写真に大きく影響します。
今回の撮影で、条件の悪い一発勝負の撮影には私の機材ではまったく物足りない、そして、プロのプロたるゆえんを思い知らされました。今回はとても貴重な経験でした。ありがとうございました。
それでも、なんとかお見せできるものができましたので、ご覧ください。
写真はすべてクリックすると大きくなります。
元のページへはブラウザの左上の戻る(←)ボタンでお戻りください。
照明が点り、野外コンサートの幕があけます。
まず最初は、小林史佳さんとお弟子さんたち20人による津軽三味線の合奏です。
合奏の後は照明が落ち、小林史佳さんのソロとツイン演奏が始まります。(バックステージからの撮影)
津軽三味線のインプロビゼーション!(レタッチバージョン。ジャケ写風)
時間がたつにつれ、会場の空気が変わっていくのがわかります。(モノクロと銀残し)
会場にはたくさんの観客が演奏に酔いしれます。(長時間露光をHDR)
最後のアンコールは写真を撮らず、最前列に座ってじっくり聞きました。
すばらしい雰囲気の中、すばらしい演奏でした。
コンサートもさることながら、「福島潟自然文化祭」というイベント自体、とてもすばらしいものでした。
今までこんなイベントがあったなんて知らなかったことが残念です。
撮影終了後、小林史佳さんに挨拶をして、TWINSさんとスタッフのかよPと慰労会しました。
デイープな写真談義はこれまた楽しかったです。
*****************************************
写真はオールトリミング、オールレタッチです。
使用レンズ(上から)
17-35mm
75-300mm、75-300mm
50mm
50mm
50mm、75-300mm
17-35mm