2010年04月20日

阿賀野市天朝山の夜桜。

ここ、阿賀野市の桜も満開になりました。

写真は阿賀野市の天朝山の夜桜です。

撮影方法は三脚使用の長秒露光撮影です。

ほぼみんな、17-35mm 30秒 F11 ISO200 RAW での撮影。

HDR加工はしていませんが、レタッチはしております。

基本的な画質アップ加工(アゴス・スペシャルw)をしております。

画像はすべてクリックすると大きな画像へ飛びます。

tencyouyamayozakura-01.jpg

tencyouyamayozakura-02.jpg

tencyouyamayozakura-03.jpg

tencyouyamayozakura-04.jpg

tencyouyamayozakura-05.jpg

tencyouyamayozakura-06.jpg

2010年04月06日

ホテル摩周様の撮影|HDR夜景画像その他。

TWINS WEB PHOTO のお仕事で、月岡温泉、ホテル摩周様へ行ってきました。
摩周様は先回に続いて、2回目の撮影です。あと、もう一回、別の撮影が残っています。
クライアントの摩周様のN氏は去年の経営革新塾でともに学んだ方なので、しっかりとしたコンセプトをもっており、詳細まで話し合いながら、仕事を進めていけるので、とても仕事がやりやすいです。

masyuu_syoumenn.jpg
masyuusyoumenn5raw.jpg
正面玄関を長時間段階露光した5枚のRAWでPhotomatix。HDR Image。
電線が1本建物の前を横切っていたので、消す。
できるだけノイズなしで、ここまで仕上げるのはけっこう、至難の技だったりするんです。
(クリックで拡大)

masyuu_zenkei.jpg
masyuuzenkei7raw.jpg
ちかくの屋上から、全景を長時間露光のHDRで、建物のみをきれいに見せるため、トーンマッピングをゆるめに。お客様の入ってない部屋の明かりをあとで合成。
実際はほとんど真っ暗なのに、建物をライトアップしたように見えますでしょうか?
(クリックで拡大)

masyuu_wagyuu.jpg
メイン料理の石焼ステーキを撮影ブースで多灯ストロボ撮影。
料理写真はTWINSカメラマンがたくさん撮影しましたが、私はこのカットのみ105マクロでクローズアップ撮影。多灯ストロボ撮影は奥が深いと実感。出張での多灯ストロボ撮影は手間がかかります。
(クリックで拡大)

masyuu_akari.jpg
館内、小物なども・・。大口径レンズ(f値の小さいレンズ)で背景ぼかして。他に、花なども。
高感度に頼らず、ちょっと高価ですが、明るいレンズの特性を利用して撮ると、いい雰囲気になります。
(クリックで拡大)

*********************************************************
撮影のご依頼は・・・
「売れる」ホームページの商品写真撮影と作成|TWINS WEB PHOTO
http://t-webphoto.com

*********************************************************

2009年12月14日

イルミネーション 1:2.85

daikansyopanorama.jpg

和風の建物になぜかイルミネーションという、組み合わせが面白い風景。
1:2.85のパノラマサイズに。

このままでは迫力が無いので、クリックして大きくしてご覧ください。

2009年12月10日

ボケの形をハートや星型にするには?

先々回のエントリーで、イルミネーションをハート型にする写真を掲載しましたが、
どうやって撮影したのか?古典的でアナログ的な有名な方法なので、知ってる方も多いかと思いますが、その種明かしです。

フィルターというより、「絞り」を作るというのが正解です。

まず、下の写真をご覧ください。
かいりさんからリクエストがあったので、○ッキー○ウスの形でやってみました。
一枚目がその形そのものになる写真、2,3枚目はKETUNORIさんが言っていた逆バージョン。

mmled01.jpg

mmled02.jpg

mmled03.jpg

で、肝心のやり方です。
レンズの外径にあわせて、黒画用紙を下の図のように作ります。

taneakasi.jpg

綺麗に切り抜かないと、きれいに形が出ないので、ていねいにやりましょう。
レンズ径を定規で計ってコンパスを使って丸を書き、はさみやカッターで丸く切り取ります。
丸の中をカッターで任意の形に切り抜きます。アートナイフと呼ばれる細いカッターを使うとやりやすいです。切り抜くときはカッターでは無く、紙を動かすような感じで切り抜くとやりやすいです。
切り抜いた紙は逆バージョンに使いますので、捨てないで、とっておきます。

切り抜く大きさはレンズの口径に合わせて調節したほうがいいかもしれません。
この例は50mmF1.4の大口径レンズの場合です。
口径の小さいレンズは小さめに切り抜いたほうがいいような気がします。たぶん。

切り抜いた紙をレンズに貼るわけですが、直接レンズに貼ると、レンズが痛んだり、レンズ本体の塗装がはがれたり、傷ついたりする恐れがあるので、できれば保護フィルターに貼り付けて取り付けてください。くれぐれも自己責任でやってくださいね。

真ん中が切り抜かれているものはボケがその形状になりますし、その逆はボケの中に形状が出来るという感じになります。

taneakashi2.jpg

超肝心な撮影方法ですが、早い話、丸いボケを作らなければいけないわけですが、そのボケが出来る設定にしなければなりません。

絞りは開放にしなくてはなりませんので、絞り優先かマニュアルで撮影します。レンズはF値が明るい大口径レンズを使用したほうが良いですし、広角じゃなくて、中望遠程度のレンズを使用しなければなりません。そうすると、必然的に三脚が必要ということになります。
逆バージョンの場合は真ん中がさえぎられAFが効かないので、マニュアルフォーカスで!

上の写真のように、ピントをぼかせばぼかすほど、ボケの大きさがおおきくなりますし、ピントを合わせればあわせるほど、ボケの大きさが小さくなります。または、近くのボケは小さくシャープ、遠くのボケは大きくソフトになります。
つまり、ボケの形がはっきり写る位置があるので、ピントや距離などをいろいろ試してみるほうが良いかもしれません。
ということは、ピント合わせはAFじゃなくてマニュアルであわせたほうがよいということになります。

さて、ボケが出来にくいコンデジやF値の暗い標準ズームの場合どうしましょう?
・・・実験していないので、不明です。どなたか、実験してみてください。

まとめると、F値の明るい50mm以上のレンズを使い、マニュアルで絞り開放、マニュアルフォーカスで三脚立てて、というのが最も最適な撮影方法です。

肝心なのは、点光源を丸ボケさせるような撮影だとおもいます。

以上、もし、間違いがあったり、こうしたほうがいいよとか、自分はこうやったらうまくいったとか、ご指摘がありましたら、コメントしてください。

写真撮ったら、トラックバックしてくださいね。


2009年11月05日

ビーンズ・バック

小豆を袋に詰めたものです。
さて、これをなんに使うか・・・・・・。
この時点で分かった人はロープーです。

beans01.jpg

通称、「ビーンズ・バック」。
三脚の替わりにカメラを載せて、撮影に使います。
特に、マクロ撮影に効果を発揮。
通常の三脚はおろか、ミニ三脚よりも使いやすく、
安定し、微調整が容易に出来ます。
超ローアングルでの固定も可能。
すぐれものです。三脚嫌いの人におすすめです。
(このカメラはMINOLTA α7xi)

が、しかーーし!!!
この時点でその後の展開を予想することは困難であった。

beans02.jpg

がーーーーーーーーん!!!!!

こういうことになってしまいました。
いちばん大事なポイントは「小豆をじょうぶな袋に入れる」ということであります。

beans03.jpg

しかし、105mmのマクロレンズをDXフォーマットの三脚無しで撮っても、しっかりとぶれずに撮れました。

めでたし、めでたし?????

mariocart.jpg

*********************

その後、こぼれた小豆はきちんと回収して、巾着袋に入れておきました。

kincyakubukuro.jpg

次のページ

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10