2008年10月23日
電柱

風景写真の大敵、邪魔者、電柱。
それが入らないようなアングルを探し、あるいはスタンプツールで地道に消し、時にはあきらめ・・・。
そんな邪魔な電柱ですが、アップで見るとこれがなかなか味わい深い。メカニカルなカオスが時にはかっこよく見えたりするから、不思議です
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2008年10月23日

風景写真の大敵、邪魔者、電柱。
それが入らないようなアングルを探し、あるいはスタンプツールで地道に消し、時にはあきらめ・・・。
そんな邪魔な電柱ですが、アップで見るとこれがなかなか味わい深い。メカニカルなカオスが時にはかっこよく見えたりするから、不思議です
2008年05月18日
「デジタルに闇は写るのか?」荒木経惟が言った言葉です。
以前どこかで読んだか聞いたか見たかしたのを思い出しました。
どういう意味なのか?ただ単にダイナミックレンジの狭いデジタルカメラは階調表現が貧弱だと言うことなのだろうか?
それとも、デジタル化したことで撮影スタイルが変化し、写真の中に「闇」を表現できなくなったということなのだろうか?
現代の日本はどこへ行っても光と闇の「境界」が曖昧になり、空間的な意味での「闇」が薄くなってきている気がするのです。ですが、ふとしたところ気が付かないところに闇は紛れて存在するような気がする。そのなかでも人間の心の中にこそ闇が存在するわけですが・・・・。
そういったものをデジタルで写せるのかい?とアラーキーは言いたいのかな?
これで、日本丸~万代橋シリーズは完結です。
新製品がたくさん届いたので、しばらくそちらの撮影とページ作りです。
ブログはしばらくお休みします。でも、あまり休むと再開がつらいんだよな。
2008年05月02日
ヤフオクでレンズが安かったのでためしに入札したら、そのまま落札してしまいました。
レンズは「AF Zoom Nikkor 75-300mm F4.5-5.6」です。
かなり古い望遠ズームです。結構大きくて重い。安いレンズなのに三脚座が付いているのが特徴です。
発売当時69,000円の定価ですので、廉価望遠ズームのひとつ上のクラスといったところでしょうか。
EDレンズを使っているのでもなく、F4.5-5.6と暗いレンズなので、天気のいい日専用です。三脚座は三脚に取り付けたバランスがよく縦位置撮影が楽で便利です。ただ、三脚自体がしょぼいので、そのうちいい三脚買わなきゃならないと思っています。あんまり出番はないと思うので結局高くついてしまいそう。

ネットで調べたら、描写は200ミリまではそこそこですが、300ミリになると落ちる。2段ほど絞れば改善する・・・・という安ズームの特徴そのもの。ポートレイト用ですね。まあ、なんとかしますw
で、ためし撮り・・・・・・
75mm少し絞る。

300mm少し絞る。

300mm絞り開放。

2008年05月01日
先回の広角レンズで背景をぼかすの続編「コンパクトデジカメで背景をぼかす」の巻です。
1.コンデジで背景がボケない!そのメカニズム。
コンパクトデジカメはとても小さな撮影素子(フィルムにあたるところ)を使っています。
一眼レフに比べればかなり小さいのです。大きさについてはここを参照
今回使ったコンデジは古い型のデジカメでPanasonic LUMIX DMC-FX1という機種です。35-105mmの3倍ズーム300万画素の古いモデルです。
コンデジは撮影素子が極端に小さいので、このカメラの場合4.9mm~17.4mmと言うレンズを使って35mmカメラ換算で35mm~105mmという画角のの写真を撮っているということになります。つまり、簡単に言って広角レンズで撮った写真をトリミングしてるみたいなものなのです。
これが背景がボケにくい最大の理由です。ほかにレンズのF値が暗い、任意にF値を設定できないなどの要因があります。
2.コンデジで背景をぼかす条件と設定と撮り方。
a.ズームを使って望遠域で撮影する。
コンパクトデジカメによっていろいろあるかと思いますが、出来るだけ望遠域で。
ただし、ズームするとぶれやすいので、しっかりホールドするなりしなければなりません。三脚を使うかカメラを何かの上に載せて固定するとかしたほうが良いと思います。
b.被写体に出来るだけ近づく。
撮影モードを「マクロモード」にして撮影します。ズーム+マクロで被写体に出来るだけ近づき被写体を大きく写します。(このカメラは最短撮影距離は通常:50cmですが、マクロモード時:ワイド端10cm/テレ端30cmになります。)
c.背景を出来るだけ遠ざける。
背景を遠ざけると共に、あまりごちゃごちゃした背景を避け、出来るだけシンプルな背景を選びます。
d.開放F値で撮影する。
高級コンデジはマニュアルや絞り優先機能がありますので、絞りを設定できますが、
普通のコンデジはそれができません。晴天時などはオートだと自動的に絞りこまれる可能性があるので、出来るだけISO感度を低く設定します。それと同じ理由で日中の晴天時ではなく、朝夕や曇りの時を選べばよいかと思います。
・・・というわけで、以上を踏まえて実際に撮影した写真です。
Panasonic LUMIX DMC-FX1 1:2.8-4.9/5.8-17.4
105mm(35mm換算)マクロモード ISO50 AWB 三脚使用 ノートリミング ノーレタッチ




さて、どうでしょうか?コンデジではこの辺で精一杯です。
結論としてきれいに背景をぼかした写真を撮るためには「一眼レフでF値の明るい望遠レンズを使って撮影する。」のが一番よいということですね。
*あとは裏技としてレイヤーマスクを使ってグラデーションの選択範囲を作り、背景だけにフォーカスブラーを掛けるという、画像を加工するやり方もあります。フリーソフトのGIMPで可能です。
2008年04月29日
デジタル一眼の広角域で背景をぼかすには?
少し昨日のエントリーで触れたので、ちょっと実験してみました。
・・・・・そもそも、背景はボケにくいのです。理由として、
1.広角レンズは被写界深度(ピントの合う範囲)が深い。
2.デジタル一眼のCCDは小さく焦点距離が短くなるためボケにくい。
3.遠近感が強調されるためボケそのものが小さくなる。
4.デジイチの標準レンズはF値が暗いのでそもそもボケにくい。
5.広角レンズはそもそもパンフォーカスでこそ性能を発揮するので、そういう撮り方はしない。
・・・・・といろいろ理由があります。
それでもあえて、背景をボケさせるには・・・・・
1.F値が明るいレンズの開放で撮影する。
2.被写体に出来るだけ近づく。
3.背景を出来るだけ遠ざける。
で、どの程度ボケるか実験です。実験なので写真の良し悪しはご勘弁下さい。
TMARON 17-35mm F2.8-4レンズでの撮影です。
すべて、17mm f2.8 最短撮影距離30cm 日没直前 ISO200で撮影。
ノートリミング、ノーレタッチ。



これと同じようにコンパクトデジカメも背景がボケにくいという特徴がありますが、
それでもぼかすことは出来ます。それについてはいずれ・・・・。
また、画像加工ソフトを使って、レイヤーマスクでフォーカスブラーをかけるなんて荒業もあります。
それについては・・・・・お話しません。
**************
おまけ
逆光写真をHDRにした写真です。
