2009年12月30日

年末年始の営業につきまして

本年は、「そが眼鏡時計店」、および「メガネフレームショップ曽我」を
ご利用いただきありがとうございます。

年末年始の営業内容のお知らせです。
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【そが眼鏡時計店 実店舗】
年内:12月31日午後3時まで営業。
新年:1月3日午前10時より営業。

【メガネフレームショップ曽我 ウエブショップ】
21年12月31日午後3時から、22年1月3日午前10時までの
ご注文メール等のご返事は22年1月3日午前10時以降のお返事とさせていただきます。
電話でのご相談、ご注文は実店舗営業時間と同じです。

*12月30日以降の「度付き眼鏡」ご注文の納期は実店舗、ウエブショップとも、
1月5日以降の出来上がりとなります。

本年は当店をご利用いただき、ありがとうございます。
こんごともよろしくお願いいたします。

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超久しぶりの投稿です。

その間何をしていたかというと、
極秘プロジェクトをシコシコがんばってたわけで、
ようやくミッションコンプリート。

で、今日TWINSさんから、いただきものがありました。
athukoさんのところで売っている、「稲庭うどん」の乾麺。
お昼にゆでてもらい、つるつるしこしこ、おいしくいただきました。
どうもご馳走様でした。

inaniwaudon.jpg

ラーメン丼に入れたので、一見ラーメンみたいですね。
でも、稲庭うどんだったら、ラーメンのスープに入れてもおいしいかも。

年内、これで最後の投稿。
ほんとは「第2回、自分で勝手に選ぶベストショット大賞」をやりたかったのですが・・・・。

それでは、皆さん良いお年を!

kakurei.jpg
そうそう、こちらもTWINSさんよりいただきました。
いのうえさんのところの携帯ストラップ。
私の携帯にはストラップが付いていなかったので、ちょうど良かった。

2009年12月20日

「越後杜氏匠の酒」HDR

sakeset02.jpg
(クリックで拡大)

おや、どこかで見たなと思う人もいるかもしれませんが、
それはおいといて、久しぶりにハイダイナミックレンジイメージ。
わけあって、普通に写真を撮ったのですが、使われなかったので、
ハイダイナミックレンジイメージに加工してみました。
コテコテなんだけども、ソフトに自然に。えろいんぴつ?で書いたような、
そんなHDR画像をイメージしてみました。
どっちかというと、HDR画像を素材にしたフォトレタッチかな。

【PR】
酒のいのうえさんオリジナル「越後杜氏匠の酒」です。
新潟県下90社の蔵元より厳選した12社の吟醸酒以上のお酒を
詰め合わせた贅沢な飲みくらべ180ml入りの12本セットです。
7,200円(箱代・税込)
お求めはこちらから

2009年12月16日

アニメーションGIFバナー試作品

pxanigif.gif

アニメーションGIFでバナーの試作品を作ってみました。
570*379ピクセルで360KB

256色、ディザ最大、つまり最高画質。
コマは凝らずに各コマ同じ5秒づつにする。

さて、現在のウェブサイトにおいては、いかがなものか。

実は数年前、3年くらいアニメーションGIF専門のサイトを運営していた経験があります。
携帯の待ちうけやメール送着信画像用の画像専門サイトでした。
それ以来、時代の流れとともに兄GIFはほとんど作っていなかったですが、ふと思うところあって作成。
もっと(かなり)複雑なものも作れるのですが、サイズが大きくなるのと、うるさいということで、シンプルなもの試作してみました。今、ウェブ用動画というと、フラッシュですが、こんなのは使えるかな?
アニメーションGIFは動いてるけど単なる一枚の画像ファイルなのでSEO的にもいいと思うんだけどな。
でも、そもそも、動画ってどうよっていう議論になるんだろうけど。

おまけの試作品。
画面の切り替わりにフレームディレイの早いぼかし画像をいれてみた。よけいうるさくなったかも。
コマ数増やしたので、小さくしたけど、サイズはアップ。

2009年12月15日

Plusmix PX-13242 ACETATE

Plusmix PX13242-040

plximg0001.jpg
17-35mm 2.8-4D / 35mm f5.6 1/200 +1.0EV ISO200

商品撮影しました。
先回はアルミニウムという新素材ということで、細部のディテールを中心に、
室内でライティングしたカタログ的な撮影でしたが、
今回は人気の黒ぶち眼鏡。自然光とレフ板のみによって、手持ちで撮影。
少しだけイメージフォトっぽい写真です。
レンズも、先回は中望遠マクロ1本だったのに対し、今回は広角と標準も加わりました。
それぞれ全部違うレンズですので、描写の違いがわずかに出ています。

pximg0002.jpg
105mm 2.8D / f3.5 1/400 +1.0EV ISO200

pximg0003.jpg
35-70mm 3.3-4.5 / 70mm f6.3 1/80 +1.3EV ISO200

pximg0004.jpg
50mm 1.4D / f2.8 1/500 +1.0EV ISO200

プラスミックス PX-13242-040 ブラック フレーム価格16,800円(税込み、送料無料)
トレンドの極太セルが特徴。ブラックとクリアが2層になっています。

レンズサイズ54mm、横幅142mm×縦幅29mm。
タキロン社製プラスミックスオリジナル特注アセテート素材。
ベータチタンバネちょう番使用。鯖江工場製のHAND MADE IN JAPAN。発売元:SEED。

お得なレンズ付セットもあります。SEED純正高屈折レンズ付、21,000円(税込み、送料無料)

その他のカラー:110ブラック/ブルー、200ブラック/レッド、240グレー/ライトパープル

→→PX-13242のご購入ページ

2009年12月14日

イルミネーション 1:2.85

daikansyopanorama.jpg

和風の建物になぜかイルミネーションという、組み合わせが面白い風景。
1:2.85のパノラマサイズに。

このままでは迫力が無いので、クリックして大きくしてご覧ください。

2009年12月12日

Plusmix PX-13602 ALUNIMUM

px13602040-img.jpg
Plusmix PX-13602-040

ネットで何年も眼鏡を売っていますので、商品撮影も何年もやっているのですが、
いまだに写真撮影で一番難しいのは眼鏡の撮影です。
風景や花の写真みたいにはなかなか思うようにいきません。(レタッチも含めて)
難しい訳はいろいろあるのですが、それは省略するとして・・・。

そこで、今回はイメージ写真というコンセプトではなく、
商品の詳細を見せるというコンセプトで写真を撮りました。
気をつけたのは、見た目に近い形、色、質感。そして細部です。

修行の日々であります。

px13602040-001.jpg

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px13602040-004.jpg

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プラスミックス PX-13602-040 ブラック 
フレーム価格21,000円(税込み、送料無料)
040ブラックはフレーム部分はつや消しブラックです。
つるの部分はつやのあるブラック。

レンズサイズ53mm、横幅138mm×縦幅27mm。
枠:アルミニウム素材。
つる:タキロン社製プラスミックスオリジナル特注アセテート素材。
S字ベータチタンバネ兆番使用。鯖江工場製のHAND MADE IN JAPAN。発売元:SEED。
お得なレンズ付セットもあります。SEED純正高屈折レンズ付、26,250円(税込み、送料無料)
その他のカラー:130ダークブルー、360パープルブラック

「カジュアルベーシックながらも都会的な印象を与えるその独自のスタイルは、オンシーンでもオフシーンでも活躍できるユニセックス仕様。」


→→PX-13602のご購入ページ

2009年12月10日

ボケの形をハートや星型にするには?

先々回のエントリーで、イルミネーションをハート型にする写真を掲載しましたが、
どうやって撮影したのか?古典的でアナログ的な有名な方法なので、知ってる方も多いかと思いますが、その種明かしです。

フィルターというより、「絞り」を作るというのが正解です。

まず、下の写真をご覧ください。
かいりさんからリクエストがあったので、○ッキー○ウスの形でやってみました。
一枚目がその形そのものになる写真、2,3枚目はKETUNORIさんが言っていた逆バージョン。

mmled01.jpg

mmled02.jpg

mmled03.jpg

で、肝心のやり方です。
レンズの外径にあわせて、黒画用紙を下の図のように作ります。

taneakasi.jpg

綺麗に切り抜かないと、きれいに形が出ないので、ていねいにやりましょう。
レンズ径を定規で計ってコンパスを使って丸を書き、はさみやカッターで丸く切り取ります。
丸の中をカッターで任意の形に切り抜きます。アートナイフと呼ばれる細いカッターを使うとやりやすいです。切り抜くときはカッターでは無く、紙を動かすような感じで切り抜くとやりやすいです。
切り抜いた紙は逆バージョンに使いますので、捨てないで、とっておきます。

切り抜く大きさはレンズの口径に合わせて調節したほうがいいかもしれません。
この例は50mmF1.4の大口径レンズの場合です。
口径の小さいレンズは小さめに切り抜いたほうがいいような気がします。たぶん。

切り抜いた紙をレンズに貼るわけですが、直接レンズに貼ると、レンズが痛んだり、レンズ本体の塗装がはがれたり、傷ついたりする恐れがあるので、できれば保護フィルターに貼り付けて取り付けてください。くれぐれも自己責任でやってくださいね。

真ん中が切り抜かれているものはボケがその形状になりますし、その逆はボケの中に形状が出来るという感じになります。

taneakashi2.jpg

超肝心な撮影方法ですが、早い話、丸いボケを作らなければいけないわけですが、そのボケが出来る設定にしなければなりません。

絞りは開放にしなくてはなりませんので、絞り優先かマニュアルで撮影します。レンズはF値が明るい大口径レンズを使用したほうが良いですし、広角じゃなくて、中望遠程度のレンズを使用しなければなりません。そうすると、必然的に三脚が必要ということになります。
逆バージョンの場合は真ん中がさえぎられAFが効かないので、マニュアルフォーカスで!

上の写真のように、ピントをぼかせばぼかすほど、ボケの大きさがおおきくなりますし、ピントを合わせればあわせるほど、ボケの大きさが小さくなります。または、近くのボケは小さくシャープ、遠くのボケは大きくソフトになります。
つまり、ボケの形がはっきり写る位置があるので、ピントや距離などをいろいろ試してみるほうが良いかもしれません。
ということは、ピント合わせはAFじゃなくてマニュアルであわせたほうがよいということになります。

さて、ボケが出来にくいコンデジやF値の暗い標準ズームの場合どうしましょう?
・・・実験していないので、不明です。どなたか、実験してみてください。

まとめると、F値の明るい50mm以上のレンズを使い、マニュアルで絞り開放、マニュアルフォーカスで三脚立てて、というのが最も最適な撮影方法です。

肝心なのは、点光源を丸ボケさせるような撮影だとおもいます。

以上、もし、間違いがあったり、こうしたほうがいいよとか、自分はこうやったらうまくいったとか、ご指摘がありましたら、コメントしてください。

写真撮ったら、トラックバックしてくださいね。


2009年12月08日

イルミネーションのハイダイナミックレンジイメージ

aganoillumination.jpg
クリックで拡大。

昨日撮ったイルミネーションのハイダイナミックレンジイメージ(HDR)です。
元画像は昨日アップした4枚目の画像です。ハートボケのツッコミが多かったですが、
実はこちらのほうが主目的だったのです。

ノイズの出やすい夜景の長時間露光をHDR化するのは
HDR化によってさらにノイズが出るため、たいへんなのですが、まずまず、うまくいったとおもいます。
でも、長時間露光そのものがダイナミックレンジを広げる撮り方なので、劇的に変わったわけではありませんが、細部を見ると違いがわかります。

クリックすると大きくなります。(1000*665px)、でかいけど、ぜひ大きな画面でご覧ください。
画面が出たら、左上のマークをクリックすると最大になります。閉じるときはもう一度画面の左上をクリックして、右上の×をクリックしてください。
(JAVA SCRIPTをオフにしている場合は画像をクリックすると最大になります。戻るときはブラウザの戻るボタンでお戻りください。)

[元画像のデータ」
D70s,17-35f2.8-4D,24mm,4sec,F18,ISO200,WB晴天,三脚使用、フィルターなし、RAW
[使用ソフト等]
Silkypics,Dynamic-Photo HDR,Photomatix PRO,Photoshop,Virtual Studio,Photo-Plugins
[作成手順]
長時間露光で撮ったRAWファイルをSilkypicsで±3EVの5枚現像、Photoshopで一枚づつ16ビットLabカラーに変換してチャンネルごとにノイズ除去。それをPhotomatixとDynamic-Photo HDRでHDRアンドトーンマッピング。それぞれ出来上がったTIFファイルをPhotoshopでブレンド。Virtual Studioでソフト系のフィルタをブレンド、最後にPhoto-PluginsのContrastMask,LocalContorastEnhancementで細部を起こす。

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次回予告~「全米が待ち望んでいた!ハートのボケはどうやって撮るのか?完全解説(笑)」

2009年12月07日

イルミネーション

ついさきほど、阿賀野市の代官所でイルミネーションのイベントをやっているので、はじめて行ってきました。チラッと写真を撮ってきましたが、まだまだずっとやってるらしいので、またこんど気合入れて撮りに行きます。ちょっと小技使った写真です。わかるかな?ってみればわかりますよね。
(めんどうなので、クリックしても大きいのはありません。)

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2009年12月03日

経営革新塾最終日

kakusinnjyuku2009.jpg
昨日は水原商工会の経営革新塾、江藤政親先生を迎えての講座の最終日だった。
10月7日から3ヶ月、先生、関係者、受講生の皆さんにはとても感謝しています。
写真は2次会のようす。記念に一人づつ、写真を撮ってのコラージュ。

話は元に戻るけど、最終日の講座は内容がすごい盛りだくさんだった。
たぶん、江藤先生は私たちに伝えたいことがまだまだたくさんあったのだと思う。
出来の悪い受講生たちだったから、まだまだやらなきゃいけないこととがあるよ、って。
4時間があっというに過ぎ、最後の30分くらいはすごい駆け足で講座を進めていく先生。
最後の10分くらいはなにかぐっと来るものがあった。

そして、最後すべてが終わったとき、私はレジュメのコピーの一番最後のところに、大きくこう書いた。
「けっして諦めてはだめだ」

akirameruna.jpg

2次会が終わって、帰り道。歩きながら、この話をしたら、俺も最後に「けっして諦めてはだめだ」って書いた。俺も。って、みんな言うんだよね。それには参ったね、正直な話。

経営革新塾最終日の続きを読む

2009年12月01日

12月がやってきた。

simenawatoumenoki.jpg
冬の始まり、12月の午前中。つかの間の日差しがあたたかい。
神社の梅ノ木の根元に古い注連縄が捨てられています。

いよいよ、12月。
江藤政親先生を迎えての、水原商工会経営革新塾も明日最終回を迎えます。
この経営革新塾で何を得たのか、そして、何をなさねばならぬのか。
それは結果がすべてを教えてくれるでしょう。
目標を達成することははたして出来るのか・・・。