2009年01月30日

僕が料理写真を撮らない理由

このブログをずっと見ていただいてる方は気づいているかもしれませんが、私はあまり料理や食べ物の写真を載せません。なぜか?
1.料理写真があまり得意ではないということ。
2.外食のとき、一眼レフを出して撮影する根性がないということ。
3.眼鏡屋のブログなので、食べ物はミスマッチかな?と考えていること。
4.普段あまり人様にお見せするようなものを食べていないということ。
とりわけ、お昼ごはんはいつもシンプルです。ご飯と漬物と味噌汁とか、カップラーメンとパンとか。今日はたらこと筋子と白菜漬けでした。塩分が多いので味噌汁は無し、たらことか筋子はご飯を食べ過ぎるので、ご飯は盛りきりで。

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2009年01月26日

雪景色|HDR by Photomatix PRO 3

鉛色の空をした新潟平野の一月のある遅い午後、つかの間の刻、太陽が現れ、そして隠れる。そして雲の合間からわずかだけ地上の雪景色を照らします。そんな風景をHDR(ハイダイナミックレンジイメージ)で表現してみました。

いつものNikon D70s と TAMRON A05 で撮影。Photomatix PRO 3 で加工、Photoshopで仕上げ。
ただ、今回は珍しくRAWからの作成ではなくて、オートブラケットで撮影した3枚のJPEGから作りました。

雪景色HDR1
(クリックするとおおきくなります。)

雪景色HDR2
(クリックするとおおきくなります。)

2009年01月25日

自然光のみを使った商品撮影

撮影風景
商品撮影風景の紹介その2です。
少し前の記事では蛍光灯を使った多灯ライティングの様子でしたが、今回は自然光のみを使った撮影模様です。
自然光はわりと強い光なので、光をコントロールすることが出来れば室内でも自然で美しい写真が撮れると思います。腕や機材は別として(出来上がりの良し悪しはご容赦下さい、最近機材に限界を感じでいます。)・・・・。

窓辺から差す自然光を直接被写体に当てずに「間接光」を作り出し撮影します。

商品にダイレクトに光が当たらないように窓ガラスに薄い紙を貼り、光を拡散させます。
手前やや下目からレフ板を使って商品にやや強めのスポット光を当てます。やや斜め後ろからパラソルで環境光を作り出し、影が出ないようにします。

今回の商品はシルバーカラーなので、シャープでクールな感じを出すために背景を黒にします。
このとき注意しなければならないのは露出です。マイナス1段くらいアンダーにします。(白背景に黒ぶちなどは逆で、オーバーにします。)


ドラマ「神の雫」で田辺誠一さん扮する遠峰一青がかけているメガネが入荷しましたので、撮影開始。
商品はS+ART SA-0303-021 
商品販売ページと商品紹介は後ほど作成します。
今日はとりあえず、写真を撮影しました。

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ベータチタンを使ったやわらかくてものすごく軽いフレームです。

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テンプルの形状がこの商品の最大のポイント。
また、ネジを極力使わない構造を採用しており、レンズはナイロンワイヤーでつってあります。

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ケースがまた変わってます。円筒形のプラスチックケースです。

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S+ART エスアート SA-0303-021 神の雫で田辺誠一さんが掛けてる眼鏡の販売ページ。
*完売いたしました。


2009年01月22日

マルチコーティング

マルチコート
マルチコーティングとは・・・。
レンズ表面にいろんな科学物質の薄膜を何層も真空蒸着させ、反射光を減らすコーティングをマルチコーティングといいます。そのため、幅広い波長領域でも反射光を大幅に減少させ、フレアやゴーストを抑えることが出来ますし、透過する光の率が多いため色の再現性が優れています。

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カメラのレンズだけではなく、ほとんどの眼鏡のレンズにもマルチコーティングが施されています。
反射が少ないので、クリアで見やすく、レンズ面が光らないので見た目も自然です。メガネフレームショップ曽我ではプラスミックス、ビビッドムーンのメガネフレームをお求めの方へご希望によりこのマルチコーティングを施した度なしレンズを無料でお付けして、たいへん好評をいただいております。
正面から見ると淡いエメラルドグリーン、横から見るとかすかなルビー色のきれいな反射光が高級感をだしています。通常の伊達眼鏡にありがちなギラリと光るレンズの安っぽさが全くありません。
プラスミックス、ビビッドムーンの伊達眼鏡をご希望の方はぜひご利用下さい。

2009年01月18日

東雲メイ役の榮倉奈々さんが「メイちゃんの執事」でかけていた眼鏡

045ブラックパールは1本のみ在庫がございます。

vividmoon_vm_11262_045

フジテレビで1月から放送が始まった「メイちゃんの執事」の第1話でめがねうどんと呼ばれた東雲メイ役の榮倉奈々さんがかけていた眼鏡のご紹介です。残念ながら、第1話のみの登場でしたが物語的にとても重要な小道具でした。

最近は地デジの高画質でクッキリハッキリわかるので当店で正規取扱販売中のビビッドムーンであることがすぐに分かりました。エンドロールの持ち物提供にも発売元のSEEDの記載がありましたので、翌日メーカー担当者へ電話して確認したところ、ビビッドムーンのVM-11262-045ブラックパールであることが判明。

独特の滑らかな曲線とブラックとパールの2色使いの綺麗なカラー、つる部分の透明なセル生地の中に埋め込まれたメタリックな飾りがおしゃれです。ドラマでは高校生役の榮倉奈々さんがとてもかわいくかけていましたが、Vividmoonは北川景子さんがイメージキャラクターですので、もう少し大人の女性でも似合うセルフレームだと思います。

日本製 HAND MADE INJAPAN
(玉型幅51mm,鼻幅14mm,つるの長さ140mm)
ビビッドムーン・オリジナル専用ハードケース付(非売品)
メガネクロス・クリーナー付属。

高屈折度付レンズ付 22,000円(税込 23,100円)送料無料
フレームのみの価格:17600円(税込み18,400円)送料無料
ご希望の方に度なしハードマルチコート付きプラスチックレンズをお入れいたします。伊達めがねとしてお使い下さい。(無料)

お求めはVM-11262の販売ページまで

なお、ハンドメイドの商品ですので、数に限りがございます。
売り切れの場合はご容赦くださいませ。

*撮影メモ
Nikon35-70+CanonCLOSE-UP240
自然光+銀レフ
Picturenaut使用

vividmoonは女性向けのブランドとしてご提案しておりますが、このモデルは男性の方のご注文も多いです。やや小ぶりで全体に曲線を用いたやわらかいデザインですが、カラーやモチーフに特別女性特有のものを用いていませんので、あまり大柄の方でない限り、男女兼用としてお掛けになれるデザインだと思います。

2009年01月15日

e-ねっと阿賀野塾新年会2009

昨日、e-ねっと阿賀野塾新年会に参加してきました。
場所は村杉温泉「室町」さんにて。ただし、一所懸命食べて飲んでたので、写真は撮りませんでした。
下の写真は2次会のカラオケスナックでの写真です。
いつも、e-ねっと阿賀野塾の会合に出て皆さんの話を聞くと、おのれのふがいなさ、小ささを感じ、へこみます。まあ、それをバネにしていい方向に持っていければいいのですが。
それとは別に、2年目にして、自分とe-ねっと阿賀野塾との関わりはこれでいいのかなと感じ始めてるのも確かです。
まあ、そんなこといわないで、難しく考えないで前向きにやっていきたいと思います。

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みなさん、飲んで歌って、パワーがあります。明るく元気です。(舞姫にて)

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ひざを交えて真剣な話もします。

2009年01月13日

なんちゃってHDRというフリーソフト

「なんちゃってHDR」(河辺 邦正氏作)というフリーソフトがあります。

本格的にHDR画像を作るには操作が複雑な専用の有料ソフトが必要(私の場合、Photomatix pro 3を使ってます。)ですし、RAW現像するか段階露出撮影(オートブラケット)などして複数の画像を用意しなければならない、後処理にフォトショップが必要・・・と初心者にはたいへん敷居が高いものになっています。

そこで、「なんちゃってHDR」というフリーソフトです。これは一枚のJPEG画像から白とび、黒つぶれをなくし、ダイナミックレンジの広い画像を作るソフトです。一見、HDRっぽいかんじになるので「なんちゃって」というわけです。ただし、HDR画像らしい独特の不思議な感じを出すためにHDR画像のキモであるトーンマッピングによる細部強調が出来ませんので、それらしくするには画像処理ソフトなどであとから手を加える必要があるかもしれません。

で、やってみました。室内から明るい外をバックに撮った写真を使って見ました。
このようなシチュエーションの場合、RAW現像やフォトショップの補正だけでは手前のテーブルが暗く落ち込むか、背景が白く飛んでしまうかになってしまいがちです。さあ、どうなるか?

元画像
(元画像JPEG撮って出し)

レベル補正
(元画像のJPEGをレベル補正で明るくしたもの)

なんちゃってHDR
(なんちゃってHDRにかけたあと、簡単に明るさコントラスト彩度などを調整した写真。)

さて、違いが分かりますでしょうか?

ソフトの使い方はいたって簡単。一度おためしを・・・・。

ソフトのダウンロード先
なんちゃってHDR(窓の杜)
対応OS:Windows XP

上のダウンロード先が良く分からないという声がありましたので・・・。
河辺 邦正氏のページ
に入って、左メニューの「ダウンロード」をクリックして、Applications→なんちゃってHDRのdownloadをクリックするとダウンロードできます。

2009年01月11日

1月11日の瓢湖スナップショット|HDR

今日は日曜日久々に瓢湖へ行ってきました。とても寒かったですが、天気もよく、イベントも開催中とのことで観光客でにぎわってました。イベント会場で若月専務を発見。頑張っていらっしゃいます。
おいしそうな鍋やラーメンの屋台が出ていましたが、お昼ごはんを食べたばかりなので食べないで帰ってきました。ブログネタとしては失敗でした。
写真はHDRにゆるめのトーンマッピング、フォトショップ加工は多目にしました。

観光客1
(この画像のみクリックすると大きくなります。)

観光客2
白鳥に餌をやる観光客

専務
イベント活動にがんばる若月専務

kasujiru.jpg
寒鰤の粕汁、一杯200円。

雪の無い瓢湖
追加:雪の無い瓢湖

2009年01月08日

大きい黒ぶち。鼻パッド、ダイヤ型メタル飾り。鯖江工場製セルフレーム。

ネット販売開始いたしました!
FU×PAS -025 メガネフレームのお求めはこちら

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最近、メガネフレームのトレンドが徐々に変わりつつあります。小さくなっていた玉型がここ最近大きめなものに変わりつつあるのです。テレビで見る有名人も大きな黒ぶちが多くなっています。

一部トレンドを先取りしているユーザーから、こんなフレームがほしいという声に応えて、世界的なメガネの産地である鯖江市の工場で作られたセルフレームが出来上がってきました。

メイドインジャパンのトラディショナルな作りを踏襲して、大きい黒ぶち、ダイヤ型のメタル飾り、スクエアでたっぷりしたデザイン、太めで昔ながらのセル生地模様。さらに、大き目のセルフレームでは問題点だったずりおちを防ぐために金属の足が付いた丈夫な鼻パッドが付けられています。

今までのセルフレームに満足できない方はぜひ!!

FU×PAS F-025 ブラックとブラウンの2色展開。

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FU×PAS F-025 C-1 size54 
フレーム価格 14,000円 MADE IN JAPAN

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FU×PAS F-025 C-2 size54 
フレーム価格 14,000円 MADE IN JAPAN

2009年01月05日

誠に恥ずかしながら、超ドアップのセルフポートレイトっす。

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もうそろそろ皆さん、仕事が始まったと思います。頑張ってますか?
今年の抱負として、もっと自分自身を出して行こう、自分自身にこだわって行こうと思っています。
そこでとりあえず、恥ずかしくて死にそうですが、どーんとセルフポートレイトを載せてみることにしました。
カラーですと45歳のオヤジ臭さが生々しいのでモノクロにしましたけど・・・・。
まあ、決意の表れだということでお許し下さい。(笑わないで下さいね。)

(写真で私がかけている眼鏡はプラスミックスのPX13232-040です。)
Plusmix PX13232のページ

2009年01月03日

新年あけましておめでとうございます。

迎春
新年あけましておめでとうございます。
昨年は「そが眼鏡時計店」および「メガネ フレーム ショップ 曽我」および「ソガ-ネットドットコムBLOG」をご愛顧いただきありがとうございます。
店舗とウェブショップは本日3日より営業いたします。
本年もなにとぞ宜しくお願いいたします。

メガネフレームショップ曽我
http://soga-net.com
h.soga@f4.dion.ne.jp
新潟県阿賀野市下条町2-36
そが眼鏡時計店
TEL/FAX 0250-62-2557
曽我浩徳
ハンドルネーム アゴス

追伸
多くの方から、ブログ見てるよと言われました。
このブログはいつでもどなたでも知ってる人も知らない人も書き込み歓迎しております。
ぜひ、コメントを残してお帰りくださいませ。