2009年09月24日
小林史佳 宵の潟コンサート狂乱津軽三味線20人大合奏
福島潟自然文化祭のイベント、「宵の潟コンサート 狂乱津軽三味線20人大合奏」(雁迎灯の灯かりの中で、津軽三味線の若手筆頭株・小林史佳さんとお弟子さんたち20人による、圧倒的狂乱ライヴ)へ行ってきました。
小林史佳さんの写真をお仕事でずっと撮り続けているプロカメラマンのTWINSさんのお誘いによる撮影会ということでしたが・・・・・。
この撮影は撮影会として参加募集をかけたのですが、結局私一人の参加ということになりました。
TWINSさんから撮影スタッフの腕章!をもらって最前列に席を取ってもらい、撮影の注意点をレクチャーしてもらって撮影開始です。素人が果たしてうまく撮れるのでしょうか?
かなり暗い中での初めてのライブの撮影。ちょっとびびりぎみ、はずかしながら右往左往してました。
なかなか一歩前へ踏み出せない、へたれな私。私の前何歩も先にTWINSさんがいます。
この1歩2歩が写真に大きく影響します。
今回の撮影で、条件の悪い一発勝負の撮影には私の機材ではまったく物足りない、そして、プロのプロたるゆえんを思い知らされました。今回はとても貴重な経験でした。ありがとうございました。
それでも、なんとかお見せできるものができましたので、ご覧ください。
写真はすべてクリックすると大きくなります。
元のページへはブラウザの左上の戻る(←)ボタンでお戻りください。
まず最初は、小林史佳さんとお弟子さんたち20人による津軽三味線の合奏です。
合奏の後は照明が落ち、小林史佳さんのソロとツイン演奏が始まります。(バックステージからの撮影)
津軽三味線のインプロビゼーション!(レタッチバージョン。ジャケ写風)
時間がたつにつれ、会場の空気が変わっていくのがわかります。(モノクロと銀残し)
会場にはたくさんの観客が演奏に酔いしれます。(長時間露光をHDR)
最後のアンコールは写真を撮らず、最前列に座ってじっくり聞きました。
すばらしい雰囲気の中、すばらしい演奏でした。
コンサートもさることながら、「福島潟自然文化祭」というイベント自体、とてもすばらしいものでした。
今までこんなイベントがあったなんて知らなかったことが残念です。
撮影終了後、小林史佳さんに挨拶をして、TWINSさんとスタッフのかよPと慰労会しました。
デイープな写真談義はこれまた楽しかったです。
*****************************************
写真はオールトリミング、オールレタッチです。
使用レンズ(上から)
17-35mm
75-300mm、75-300mm
50mm
50mm
50mm、75-300mm
17-35mm
- メガネフレームショップ曽我
- at 15:58
comments
こんばんは。
条件の悪い中の初の撮影でしたが、
さすがですね、ちゃんとモノにしてるし〜(*^^)v
長時間露光HDRだと屋根の線まで出ますね(◎-◎;)
小林さんが画像欲しがると思います(*^_^*)
TWINSさん、
昨日はどうもありがとうございました。
最後の写真は20秒くらいの長時間露光でしたが、基本的に演者も観客もじっとして動かないので助かりました。
アゴスさん
こんばんは!
>なかなか一歩前へ踏み出せない、へたれな私。私の前何歩も先にTWINSさんがいます。この1歩2歩が写真に大きく影響します。
この1歩2歩が中々足が前に進まないこと良く分かります。
ましてやtwinsさんがかなり前で撮影したりしていると2人が前に出ていいのかな?・・とか思ってしまったのでしょうね。
それにしても20人もの三味線弾きが一度に演奏するのは相当な迫力があったことだと思います。
これから毎年見ることができますね(∩.∩)
お~素晴らしい!!&羨ましい!!
ワタシャその頃、別宅で食事の準備中でした・・・・あぁ、今頃やってるんだろうなぁと思いつつ(涙
なんだかんだと仰いながらも、キッチリと撮られてるのは流石ですね。
私のE-3じゃボロボロだったんだろうなぁ(^^;
動画もTWINSさんの所で拝見しました・・・生で見てみたい、撮って見たい!!
こんばんは
素晴らしいですね。
三味線の音色が聞こえてきそうです。
>会場の空気が変わっていくのがわかります
とともに、画像もモノクロに変えていく演出が
また素敵ですね。
こんなイベントが近くであったら、絶対行きます。
写真は無理ですが・・・
こんばんわ。
何だかんだとおっしゃってますが、いつもながら素敵な画像ばかり。さすがですね~。
アゴスさん、こんばんは!
スゴイです~!!素人だなんてご謙遜を…。
>ちょっとびびりぎみ、右往左往
>条件の悪い一発勝負の撮影
とか言いながらキッチリ仕事しているところがさすがアゴスさんです。
男性が男性をカッコ良く撮るってステキ~♪
津軽三味線の生演奏を聴き逃したのは残念ですが、
この画像を見ただけで大大満足でございます~!!
アゴスさん こんばんは
なにお なにお 凄くシャープな写真。
見習いたいです。
超広角ズーム、魚眼も魅力ありますが、
今現在の戦闘能力は私も似た様なものです。
この現場にいたらこのような素敵な写真が
撮れるかどうか自信がありません。
かなり難しいスチエーションですね。
>撮影の注意点をレクチャーしてもらって
>撮影開始です。
やはりルールがあるのですね。
>最後の写真は20秒くらいの長時間露光でしたが、
>基本的に演者も観客もじっとして動かないので
>助かりました。
アゴスさんのtwinsさんのコメント拾いました。
皆さん圧巻だったのでしょうね♪
おぉ。
仕事じゃなかったら、ぜひご一緒したかったです(汗)
でも、私ならまともな写真なんか
1枚も撮れず仕舞いで終わっていたでしょう。
流石です☆
溶射屋さん、
ありがとうございます。
結果的にこれが被写体と私との正しい距離感だったのではなかろうかと思いました。あとから思うと、無理に踏み込めば被写体との関連性のバランスが崩れた写真になったかもしれません。
Tomさん、
ありがとうございます。
ホームグラウンドのビッグイベントだったのに、行けなかったとは残念でしたね。
なにをおっしゃいます、E-3はオリンパスの最高級機ではないですか。
お菓子処東京堂のどらさん、
ありがとうございます。
時間がたつにつれ、人数が減っていき、照明が暗くなり、濃密な空気になっていきました。
写真の構成は演出というより、自然にそうなったという感じですね。
サンクリーン塩尻さん、
ありがとうございます。
男は黙って写真だけバーンと載せればいいのに、要らない講釈が多いのが私の悪いところであります。
いづみや女将さん、
ありがとうございます。
撮るには撮ったけど、やはり自分は素人なんだなと実感しました。次のステップのハードルの高さを思い知りました。
かいりさん、
ありがとうございます。
超広角もいいけど、普通に撮るとあまり特徴がない標準~中望遠域も撮りようによってはとても魅力的な写真が撮れ、むしろ奥が深いと最近感じます。
サッシーさん、
ありがとうございます。
ご一緒できず残念でした。
どんな条件でも、自分のスタイルで撮影すればきちんとそれなりに撮れると思いますよ。
こっちまで緊張します。
小林史佳さんはオーラ出てますね。
>この1歩2歩が写真に大きく影響します。
そういうものなのですね。
ティンカーベルさん、
そういうものなのです。
ちょっとしたことが違いを生むわけですね。
また来てしまいました。
無いはずの音が聞こえてきます。
構図は瞬間に思いつくものなのですか?
ずらっと並んだ姿が壮観ですね
殺気すら感じますよ
おはようございます。
TWINSさんと、Kayo-Pさんとで、行かれたのですね・・・。
素晴らしいイベントですよね・・・。
新潟出身の津軽三味線奏者、小林史佳さんは、私も応援しています。
さすが、アゴスさんの写真は、素晴らしいですね。
月末に、お会い出来る事を、楽しみにしています。
これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。
ティンカーベルさん、
なんどでもどうぞ~。
構図は瞬時にというより、少し考えて決定します。
特に三脚使用の場合はかなり厳密にフレーミングします。
(いったん構図を決めたら動かせないので、AFは使えずMFで撮影します。)
それでも出来上がった写真はたとえほんのわずかであってもトリミングして細かく修正します。
伯爵さん、
これ以上近くによると斬られそうな、そんなぎりぎりの距離での撮影です。
いそべの若大将さん、
ありがとごいざいます。
今後も応援お願いいたします。
では、月末に!いそべさんとは初めてお会いするのですね。
ビュー福島潟の中ではなく、潟来亭での演奏だったんですね。
こういうシチュエーション大好きです((o(^∇^)o))
そして、何といっても写真、どれもカッコイイ(* ̄(エ) ̄*)
銀残しの写真が特に好きです。
このカットだからこその、銀残しでなんでしょうね♪
くるまる【84】さん、
ありがとうございます。
電球6個のみの照明下での野外コンサートでした。
雰囲気ありましたよ。
銀残しの写真は陰影がはっきり出ていてなおかつ色が出ている写真をチョイスしました。
こんばんは。
初めての演奏会での撮影お疲れ様でした。
勝手の解らない中での撮影、大変でしたでしょう。
でも、それぞれの写真に味があり、次第にスポットライトが当たる様に
主役の小林さんのソロに視線が注がれる構成が良いです。
豆蔵さん、
ありがとうございます。
このライブそのものがそういった演出だったのだとおもいます。
それに合わせて、撮影方法や加工方法を変えてみました。