2009年02月13日
オールド・ブラウン・シュー[HDR]
「オールド・ブラウン・シュー」といえばビートルズの「ジョンとヨーコのバラード」
のB面でジョージ・ハリスンが歌っていた曲を思い出します。
私のオールド・ブラウン・シューはかれこれ10年近く履いているレッドウイングです。
梅雨時と降雪時を除いてずっと履いています。もう足になじんで履き心地が
とてもいいです。ですが、ブーツの宿命、ソールがかなり減ってきています。
今はどちらかというとあとから購入したティンバーランドにその座を取って
代わられようとしています。
ソールの張替え(オールソール)をしたいのですが、これが結構いいお値段がする。
純正にしようか代替え品にしようか、そもそもやるべきか否か、
やるとしたらどこに頼もうか・・・・どうしよう迷っています。
【画像メモ】
Ai AF Micro Nikkor 105mm f2.8D で撮影。
Photomatix PRO 3 でHDR化。
- メガネフレームショップ曽我
- at 19:19
comments
アゴスさん こんばんは
愛着の1足ですね。私も高校3年から35歳まで
履いた1足がありました。冬専用でしたので
長持ちしたんですね。買うやいなやストーブで
皮を温めてはオイル、そんな繰り返しを何回
やった事か、見事な防水の靴となりました。
最後、履けなくなった時は お疲れ様
とゴミ箱へ捨てました♪
そんな1足を思い出しました。
私なら、やはり純正にして
もう一度ティンバーから座を取り戻します(笑)
お店はやはり正規取扱店でお願いしたいですね。
>B面でジョージ・ハリスンが歌っていた曲を思い出します。
懐かしいですね。アゴスさんもビートルズ聴かれましたか。ジョージも亡くなってしまいました。
体に馴染んだ物は、傷んだからと言って直ぐには手放せないですよね。修理か新調か?悩みどころですね。
自分は靴に関して知識がないのですが、十年も履いていると愛着もひとしおかと思います。
いいものを長く使い続ける精神ってなんかかっこいいです!そういったいいものって多少汚れていてもそれが逆に使いこまれた感じでいいですよね☆
是非履き続けてもらいたいです^^
この間のリーバイス501といい、今回のブーツといい、
なんだかアゴスさんという人間像が少しだけ理解できたような気がします^^;
あ、良い意味のことですよ。
きっと若い頃はセンスの良さのみならず、カッコよさを秘めて違いありません。
私も独身の頃は、少しヤンキーで(古っ!)リーバイス501もそうですがアイビールックで決めてた時期もありました。
愛着のあるものは修理してでも履きたいという気持ちわかりますよ。
アゴスさん
こんにちは!
>「オールド・ブラウン・シュー」
ビートルズはヒット有名な曲しか知りません・・・アゴスさんはきっとビートルズファンなんでしょうね!!
靴がとてもリアルに見えます・・・・(∩.∩)
かいりさん、
・・・とすると、17年間履き続けてたわけですね。
わたしもまだまだですな。
この靴はバックスキンなので、オイルを塗ることが出来ませんので、手入れはこまめなブラッシングと乾燥、そして防水スプレーです。
この靴を買ったばかりの頃、家族でディズニーランドに行きました。慣れなくて足が痛かった記憶とともに今はろくに口も聞いてくれないまだ小さかった娘が疲れて私の背中で寝ていたぬくもりがよみがえります。
サッシーさん、
日本には古来から「付喪神(つくもがみ)」という考え方があって長く使った道具には魂が宿るという考え方です。
そう考えるとサッシーさんのいうようにレッドウイングVSティンバーランド(怪獣か!)という擬人化した図式が成り立ちますね。
私はそういう「モノ」にたいして魂が宿るという考え方は好きで、サイト作成時においてのテーマのひとつでもあります。
ほんとうは「モノと人」という見せ方で行くべきなのでしょうが、あえて「モノ」をクローズアップすべきなのでは・・・と考えているのです。
豆蔵さん、
ビートルズは好きで良く聞きましたね。今でもたまに聞きます。「オールド・ブラウン・シュー」はジョージの3大名曲「ホワイルギタージェントニーウィープス」「サムシング」「ヒアカムザサン」とならんで、とても好きな曲です。ジョージのスライドギターが印象的な曲です。
Now I'm Stepping Out This Old Brown shoe . Baby , I'm In Love With You.
「今、僕はこの古い茶色の靴で踏出していくんだぜベイビー!アイムインラブウイズユー!」
なぜshoesと複数形ではなくてshoe(片方の靴)なのか、それはこれから一歩踏み出していくんだいう意味だと思います。
これから愛を告白しに行くのに履きなれた古い茶色の靴で一歩を踏み出すんだという意志が感じられます。最後に何度も繰り返す「Old Brown shoe」にそれが強く感じられます。
私もここぞというときは私のオールドブラウンシューで一歩を踏み出してみようと思います。
masaongさん、
「いいものを長く使い続ける精神」
いい言葉ですね。「精神」というのがいいです。
大量生産大量消費の時代が終わり、グローバル経済が崩壊しつつある現在、そういった「いいものを長く使い続ける精神」というのはとても大切な考え方ですね。それは目先の利益のみを追求しがちなモノを売る我々にとっても大切な精神なのかもしれません。
それってかっこいいかも。
athukoさん、
今年のこのブログのテーマは「自分自身を出して行こう!」なので、伝ってうれしいです。
ヤンキーは今思い出すと滑稽ですが、当時リアルタイムで決めてた人にとってはそれが最高にイケテタわけですしね。私は出来ませんでしたが、ひそかにあこがれたものでした。
今度からathuko姉さんと呼ばさせていただきますっす。
アイビーはもう一度流行らないかなと願ってます。
溶射屋さん、
ビートルズはほとんどの曲を知ってます。
最近聞く機会はあまり無いですけどね。
画像についてのコメントがなくて淋しかったのですが、言及していただきありがとうございます。
ふだん、HDRフォトは広角でパンフォーカスみたいなのが多いんですけど、今回はボケの多いマクロレンズでチャレンジしてみました。違ったイメージを感じていただきうれしいです。
ほんま者のおしゃれさんとお見受けしました。
ティンカーベルさん、
ありがとうございます。
が、しかし。
おしゃれなのは気持ちだけで、実際はオヤジなのでかっこ悪いですし、お金持ちじゃないので良い物も買えません。リアルでファッションの話なんかしたらきもちわるがられるか、かげで笑われるかなのです。
レッドウィングはホンダのブランドなんだと思ってたときがあります。
ロゴが似てるんで・・・(^^;)
マクロだとどこにピンを持ってくるかが重要ですが、
何枚かピントを変えて、靴の角度や傾き、ひもの具合なども調整。
そんな撮影の様子が浮かんでくるようです(^^)
ベストなピント、靴のつぶれ具合、画面の切り方、
センスいいですね(*^_^*)
twinsさん、
そういえば、レッドウイングはバイク乗りに人気ですからね。
三脚立ててしまいますと、被写界深度の狭い105mmマクロはほとんどAFが使えないことに気が付きました。幸い古い型なので、その辺も考慮に入れてるみたいで、ピントリングはまわしやすいです。
画角が狭いのでフレーミングはたいへんですが、その分余計な余白が生まれず大胆なカットになると思います。
アゴスさん、こんばんは。
この靴、オールド・ブラウン・シューというのですね。
毎回この靴で来てくれるお客様がいるのですが、そのかたもアゴスさんのような愛着を持って履きつづけているんだろうな…と初めて考えました。お恥ずかしい…。
良いものを大切にして長く使う、ようやくそれに気付いた私です。
いづみや女将さん、
この靴はアメリカの「レッドウイング」という会社の「アイリッシュセッター」というブーツです。
レッドウイングの由来は、ミネソタ州のレッドウィングという街を治めていた大曾長ワクタ・レッドウィングから、アイリッシュセッターの由来は、皮の色が犬のアイリッシュセッターに似ていたから。 ・・・です。.
「オールド・ブラウン・シュー」はビートルズの曲の名前です。訳すると「古い茶色の靴」。
いづみやさんのお客さんですと、レッドウイングのアイリッシュセッター履いてそうですね。