日中シンクロ|ソガネットドットコムBLOG

2007年10月17日

日中シンクロ

DSC_0072.jpg

上の写真は日中シンクロで撮った写真です。(写真の出来不出来は別として)
早い話が、内蔵ストロボを発光させて撮った写真です。
なぜ、ストロボなのかというと、こういう明るい空(特に逆光時)をバックに撮るとカメラ任せ(オート)では普通、前景の花は影が出来たり、黒くつぶれたりしててしまいます。
逆にスポット測光や露出補正で花に露出を合わせると空が白く飛んでしまいます。(あえて狙ってやったのですが、昨日のバラの写真がそれになります。)
ただ、被写体が遠いと内蔵ストロボでは光が届きません。
また、近接撮影ではストロボの光が強すぎて露出オーバーの写真になっています。そこでカメラの設定でストロボの調光設定をします。上の写真は-2EV光を弱くしました。
ポートレイト写真では必須のやり方ですが、夜景(スローシンクロ)や商品撮影にも応用できるとおもいます。

comments

こんにちは
日中シンクロはチャレンジしたことがありましたが、失敗して理由も分からずそのままにしていました。
>カメラの設定でストロボの調光設定
なるほど、設定できたのですね。
今、やってみたら実感できました。

撮影方法の幅が広がりました。
確かにいろいろと応用できそうです。

こんばんは。
綺麗な日中シンクロですね。
ストロボの調光は、初めて知りました。
今度やってみます。( ^▽^)

  • 2 あい
  • 2007年10月17日 22:21

酒屋のふみ店長さん、
あいさん、
意外と内蔵ストロボを嫌う人が多kてかわいそうですから、たまには使ってあげましょう!

こんばんは
やはり少し難しいのでカメラをいじりながら
試してみます。
>カメラの設定でストロボの調光設定
こんな場所がありましたか?

この方法だとセロハンに包んだお菓子を
綺麗に撮れるのでは?と想像します。

お菓子処東京堂のどらさん、
>こんな場所がありましたか?
機種によって違うとおもいますが、私のNikonD70sではシンクロモードボタンを押しながら、サブコマンドダイヤルを回して発光量を調整します。
セロハンで思い出したけど、ストロボにくしゃくしゃにしたセロハンやティッシュなどを貼り付けて撮影すると光が拡散されていい感じになります。

アゴスさん こんにちは!

ん~ん「マンダム」です(笑)

カメラも奥行きが深いですね・・・・。

良い写真を撮ろうと思ったらもっと勉強と経験を積まねばいけないですね。

容赦屋さん、
おほめいただき、ありがとうございます。

今、私の中であえて露出をはずすというのがマイブームになっています。適正露出の写真が必ずしも良い写真とは限りません。
ハイキー(露出オーバー)な写真はやさしい、やわらかい、おしゃれ、春や夏といったイメージを作れます。
逆にローキー(露出アンダー)な写真は重厚、高級、大人、秋といったイメージを作れます。
最初にイメージを持ち、意図的に狙って露出を変えるというわけです。
ただし、ハイライトからシャドーまでの諧調を残す事
それが、ハイキーまたはローキーな写真 を撮る上で大切です。
単なる失敗写真との差はそこだとおもいます。

日中シンクロは結構難しいですね

自分は、朝と夕方によく使います。

関係ないですが、シンクロというと
なぜか小谷未加子を思い出します(笑い;

加藤忠宏さん、
こんにちは。日中シンクロはひとつ間違えると不自然な写真になりますから、難しいですね。
シンクロで小谷選手を思い出すのはとても自然なことと思われw

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