2007年07月11日
OLYMPUS PEN-D
オリンパスのペン-Dです。
ずっしりと重い小さなマニュアル式ハーフサイズコンパクトカメラです。
F.Zuiko 32mm F1.9の明るい準広角レンズの描写は独特の美しさです。
OLYMPUS Pen-D 1962年~1966年 型式:ハーフサイズレンズシャッターカメラ レンズ:F.Zuiko 32mm F1.9 焦点調整:目測式 0.8m~無限 ファインダー:アルバダ式ブライトフレーム 0.5倍 露出計:セレン光電池、単独LV値直読式 フィルム感度対応範囲:ASA10~400 シャッター:コパル#000、B.1/8~1/500秒 シンクロ接点:X接点 フィルム巻き上げ:リア-ワインデイング式 電源:セレン光電池 サイズ:108x67x50mm、420g 発売価格:13.800円
撮影方法はASAを合わせて、セレン光電池で測光した数値がメーターに出るのでシャッタースピードと絞りのダイヤルの間の小窓にその数値が来るように絞りとシャッタースピードをあわせます。
ピントは目測式で、ノブをスライドさせるとレンズが伸びたりちじんだりします。32mmレンズなので震度が深いのである程度絞れば適当でいいみたいです。露出補正はASAを変更すれば代用になります。
フィルム巻上げは手動。
フィルターをつけたところ。
36枚撮りフィルムで72枚とれる小さな古いカメラ。大好きなカメラです。
- メガネフレームショップ曽我
- at 11:18
comments
F1.9ですか。明るいですね。
私も、単焦点の明るいレンズ使ってみたいです。
おーっと、お金貯めなきゃ。
あのー、すみません。今まで「ライ麦畑」のことばかりしつこく書いてきたものですが、もうブログコーナーも移転して、そういうことがかけなくなってしまったのでしょうか?
個人的には、余りそういう話をする人がいないので、書かせていただけると大変嬉しいのですが。
あいさん、
50mmf1.4なんか安くて良いかも。
私も次は短焦点レンズ購入したいです。
miloさん、お久しぶりです。
近くエントリー(記事)を書きますので
そのときは宜しく。
このブログは基本的に今までの続きになります。
こんばんは
台風に直撃されそうな九州にいます
なつかしのオリンパス・ペン
いいですね
さて、MTのURL登録しました
学生の頃、このカメラがとっても欲しかった。
でも、高価で買えなくてねぇ。
今見ても、美しいです。
やっぱりフイルムカメラ、売らなきゃ良かったかな。
加藤先生、ニュースで見ましたよ。ものすごい台風です。気をつけてください。
ブログ登録ありがとうございました。
みやじいさん、調べたらこのカメラが発売された当時の大卒の初任給は2万3千円だそうですから、1万3千円といえばその半分、現在の価値で言うとデジタル一眼を買うくらいの感覚でしょうか。
教えてください。
このストラップは市販のものですか?
もしそうならメーカーとか型番とか分かりますでしょうか?
よろしくお願いします。
Pen D freakさん、
このストラップは少なくとも10年位前に買った物なので、詳細は忘れてしまいました。どこかの小さなお店の片隅で見つけて買ったような気がします。当時でもレトロで珍しかったのでつい買ってしまったのを覚えています。メーカーとか品番はなく、ただ首に当たるゴムの部分に「JAPAN」書いてあるだけです。材質は合皮で1000円くらいだったような気がします。
早速ありがとうございます。
すごく素敵なので、似たものを探してみます。