2008年09月01日
WebInspector;ウェブサイトのアクセシビリティを診断するソフトウェア
FujitsuのWebInspector は、ウェブサイトのアクセシビリティを診断するソフトウェアです。ColorSelectorとColorDoctorと併用するとより高いアクセシビリティを持つサイトを構築できます。しかもぜんぶ無料のソフトです。
「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針 ‐情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス‐ 第3部:ウェブコンテンツ」に対応したチェックが可能で、主に、高齢者や視覚に障害のある方にとって重要な問題を指摘します。 アクセシビリティ指針をもとに精度の高い診断を行い、問題点の解説を表示したり修正すべき箇所をビジュアルに確認したりすることが可能、HTMLだけでなくCSSも含め効率よく診断し、サイト全体の更なるアクセシビリティ改善とサイトの信頼性の確保が可能になります。 ・・・とのこと。方向性が少し違うこともあり、HTML lint gatewayやW3Cのチェッカーではわからない問題点がわかります。
というわけで、使ってみました。
前エントリーでご紹介した「スタジオツインズ]のサイトもページ数が少ないので、メール送信フォームとMTブログ以外のページはすべてエラー無しにしておきました。自分のサイトはページ数が多くて古いページもたくさんあるので、全部チェックしきれないのでトップページのみ完璧にしましたが、少しづつ直して行こうと思います。
ま、これをやったからといって検索順位が上がるわけでも、お客さまが商品を買いたくなるような魅力的なページになるわけではありませんが、なんかページがきりっと引き締まったような感覚がします。あくまで感覚ですけど。
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- メガネフレームショップ曽我
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