2010年04月18日

瓢湖の桜と天朝山の桜。

阿賀野市もようやく、桜が咲きました。

今日は町内会の側溝掃除で早く起きたので、瓢湖へ、桜を撮影に行ってきました。
瓢湖の桜はまだつぼみが多く、6分咲きといったところでしょうか。
朝早かったので、人はあまりいませんでしたが、清掃活動のボランティアの方々がごみ拾いをしておりました。おつかれさまです。
その後、天朝山はどうなんだろ、と行ってみたら、朝市が立っていて、露天のおばさんが「満開だね~」と言っていたとおり、8部咲き程度でした。(天朝山の写真は最後の1枚のみ。)

というわけで、ひさしぶりの、ストレートな写真でした。次は夜桜をアップできればいいな。

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2010年03月29日

苔玉買って来ました。

関口商店さんの即売市(おやじさんのところ)へ行って、苔玉を買ってきました。苔玉の上に、深山きりしまという木が植えられていて、きれいな花が咲くらしいです。花が咲くのをとても楽しみにしています。

写真はニッコール35-135mmの35mmマクロモードで撮影。
このレンズは古くて正直使いにくいズームレンズで、ズーム全域で撮影最短距離が長いのですが、その代わり、35mmで小さな銀色のボタンを押して、マニュアルでピントを合わせると、そんなに倍率は高くないけど、マクロ撮影が出来ます。
でも、とても写りがいい(解像度が高い)ので、あまり使わないけど、私のお気に入りです。
35mmだと、被写界深度が広いので、f8まで絞ると、こんなかんじになります。

アクセントに苔玉の上に、謙信公のフィギュアを置いてみました。

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クリックで拡大。

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HDRバージョン。クリックで拡大。

2010年03月23日

ガーベラ マクロ撮影 PART2

ガーベラの花のマクロ撮影、第2弾です。
今回は超クローズアップ編。

マイクロ・ニッコール 105mm は等倍まで撮影可能なんですが、
さらにクローズアップにするため、
Canon CLOSE UP LENS 240という、クローズアップレンズ(マクロフィルター)を
マクロレンズの先端につけて・・という、おきて破りの撮影です。
Nikonとcanonの合体です。

もうこうなったら、ピントあわせは超シビア。
手持ち撮影なんか絶対不可能です。
三脚+レリーズで、出来るだけ絞って撮影しました。

(写真はクリックですこしだけ大きな画像に飛びます。)

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2010年03月21日

ガーベラの花:マクロ撮影。PART 1

ガーベラの鉢植えを買ってきたので、撮影してみました。
すべて、Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D で撮影。
クリックすると拡大写真に飛びます。

蛍光灯による3灯撮影ですが、花は映り込みがないので、
眼鏡などと違って、楽にライティングが可能です。

一見、ハイダイナミックレンジイメージ(HDR)のように見えますが、
そうではありません。人工光できっちりライティングするのは
ある意味、ハイダイナミックレンジイメージなんだと感じました。
HDR製作の経験がライティング技術にフィードバックされてるような気がします。

次回、PART 2 は等倍での超クローズアップ写真です。

(約1週間ぶりの更新でした。最近、すごく忙しくて、いつもコメントくださる皆様のブログを巡回できず、すみません。あとで、おじゃましますのでよろしくお願いいたします。)

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2009年10月29日

南天の実

今日はとても良いお天気ですがすがしい気分です。
最近、ストイックに商品紹介のエントリーが続きましたので、
今日はひとやすみということで、秋に実をつける南天の写真です。
いつものことながら、オールトリミング、オールレタッチ。
レンズは50mmと105mmの単焦点を使用。

こういう赤い実や花の写真は色飽和を起こしやすいです。
特にコンデジなどではその傾向が顕著に現れます。

色飽和とは、べったりと諧調のない、不自然な鮮やかさになることを言います。
特に、赤やオレンジなどで起こりやすいのが特徴です。

そこで、鮮やかさを残しつつ、色飽和を押さえる簡単な方法。
彩度を落として明るめに調整すると諧調感が高まりまります。

【Photoshopを使った例。エレメンツでも同じ。】
「色相・彩度」の「編集」を「レッド系」にして、スポイトで画面の赤い部分をクリックします。
そうしたら、レッド系の彩度を下げます。さらに明度を上げます。色相も微調整します。
これだと、全体的にメリハリのない薄い感じになりますので、最後に「レベル補正」でハイライトとシャドウのスライダーを狭め、中間スライダーを上げて、諧調感を調整します。
(「色相・彩度」「レベル補正」は調整レイヤーを使って調整すると透明度で微調整したり、やり直ししたり出来たりして、便利です。)

*トーンカーブを使ったやり方などもありますが、これはエレメンツでも出来るように一番簡単な方法です。他の画像補正にも応用できますので便利です。

南天1

南天2

南天3

南天4

南天5

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