私の地元のお祭りが24~25日にかけて行われました。
阿賀野市の下条地区で菅原神社を鎮守とする氏子の例祭です。
通称「下条祭り」正式名「菅原大祭」です。
というわけで、その下条祭り、最終日の写真です。
祭礼で下界へ御行なされていたご神体が、お旅所から神社へお帰りになられます。
その宮入り先導をするのが「御神燈(燈籠)」です。
下条祭りでは10以上の町内が燈籠を、1つの町内が神楽舞を出します。
いくつかある阿賀野市の燈籠を出す祭礼ではたぶんいちばん規模が大きいと思います。
出発する前のお旅所で20基(女性燈籠も含む)ほどの燈籠が並ぶ光景は圧巻です。
写真を見ていただければ、女性が多いのに気が付かれるはず。
神事ですから、本来であれば女人禁制なのですが、時代の流れ、現代ではそんなわけにはいきません。むしろ、最近では女性専用の燈籠を出す町内が大半になってきました。
というわけで、お祭りですから、燈籠同士がぶつかりあったりします。
一応、私も法被を着て参加してるので、その模様は写真にはありません。
若いころは勝った負けたと騒いでましたが、勝ち負けのルールがあるわけでもありません。
本当は怪我無く楽しんで祭りを終えた町内が「勝ち」なのだと最近思うようになりました。










Nikon D700
SP AF 17-35mm F2.8-4 D
外付けストロボ使用