2009年07月31日

お散歩写真:夕暮れ編

お散歩写真の夕暮れ編です。
明日は早朝編です。

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17mmでスローシンクロ撮影。
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17mmでスローシンクロ撮影。
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50mm開放で撮影。
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Photomatix Pro 3 使用。
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2009年07月27日

ティンカーベルの「お弁当・ランチ お助け隊」の紹介。(おまけHDRあり)

このブログの常連、長野県にあるティンカーベルさんの新製品
「お弁当・ランチ お助け隊」の紹介です。

ティンカーベルさんのブログでモニターを募集していたので、参加させていただきました。
100円ショップでお弁当箱を買ってきて、自分でお弁当を作ってみました。
おかずは・・たこウインナー、から揚げ、玉子焼きです。

一手間省いてお弁当がワンランクアップ!素材にこだわる
ティンカーベルの「お弁当・ランチ お助け隊」温めなくてもOK!

カレーやミートソースなど4種類のおいしいソースを
お弁当などに持っていけるよう小分けにしたレトルトパックで、さめてもおいしいのが売りです。
これ1パックもって行くだけで普段のお弁当がワンランクもツーランクもアップ。
しかもお弁当つくりで大変なお母さんの手間もひと手間省けます。
まさに名前どおりの「お助け隊」です。
飛騨牛、熊野地鶏、安曇野豚、信州りんごなど特選素材を使ったソースはギフトにも最適かも。

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ソースはゆるすぎず、直接お弁当にかけてもあふれたりしないような工夫がなされてるようです。

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全種類、信州産りんご入り。その他ティンカーベルさんの地元産の特選素材を使用しています。

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冷めてもおいしいように、味はしっかりと付いています。これが意外と大事。

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分量はやや大目ですが、お友達に分けてあげたりすると、喜ばれるかも。

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飛騨牛入りハヤシビーフ、熊野地鶏ボロネーゼミート、安曇野豚モツ入り八丁どて味噌煮、安曇野豚入りピリ辛ポークカリーの4種類。ギフトにも最適です。

ティンカーベルの「お弁当・ランチ お助け隊」お求めはこちらから・・

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【おまけ:HDR】
レトルトパウチのメタリックな外観を見ていたら、ムラムラとHDR魂が沸いてきた。
±2EVのブラケット撮影したRAWファイルをPhotomatix Pro 3で合成。
クリックすると大きな画像(横幅1000px)に飛びます。
otasuketai-hdr.jpg
普通に撮った写真のほうがいいとかいうのは無しの方向で・・・。(笑)

2009年07月24日

菅原神社|HDR

7月ももうそろそろ終わり、何かと忙しい8月がやってきます。
来月は地元のお祭りがあります。

阿賀野市下条地区の由緒ある菅原神社の例祭である、菅原大祭(通称:下条祭)が8月の24・25日に執り行われます。本宮では阿賀野市で最多(11町内)の巨大灯篭が繰り出すお祭りです。宵宮は御神輿を下条灯篭連合の若衆が担ぎますし、稚児舞と福まきが行われます。日中は御神体を載せた神輿が地域を渡御し、神楽舞が各地域を廻ります。各町内の子供たちが笛や太鼓にあわせて山車を曳いて練り歩き、両日とも境内には昔懐かしい露天が並びます。特に宣伝もしないし、神社の氏子のみで執り行う祭礼ですので、あまり有名ではありませんが、大昔から行われてきた地元ではとても大事な神事です。

菅原大祭スケジュール
24日の宵宮:御神輿渡御と稚児舞。
25日の本宮:燈篭巡行、宮入。

sugaharajinjya.jpg
(菅原神社:17-35mm f2.8-4使用。RAW±2EVで5枚現像、Photomatix Pro 3でHDR)
クリックすると大きな画像に飛びます。

sugaharabw.jpg sugaharamotogazou.jpg
左:モノクロ版、右:元画像。
クリックすると大きな画像に飛びます。

hdr5gazou.jpg
追加:このような露出アンダーからオーバーまでの画像を合成します。
この中から、露出のいいとこだけ取り出して合成するわけです。

2009年07月22日

蓮の花、HDRバージョン

ネタが無いときの最終手段、画像のHDR化です。
これで、ひとつエントリーが増えます。

・・・って、今日は日本全国「皆既日食」の話題で持ちきりでしたね。
私は肉眼で部分日食を見ましたが、撮影はカメラが大事なのでやめときました。
たぶん、あちこちのブログで日食の写真がたくさん見れることでしょう。

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2009年07月21日

雨の中、蓮の花を撮りに行く。

まがりなりにもニッコール、そこそこよく写るのですが、DXフォーマットにおいては中途半端なズーム域とそのでかさと重さのせいで私のレンズの中で一番出番が少ない、Ai AF Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S[New]という大昔のレンズがありまして、カビが生えてもいけないので、そいつを1本だけ連れて、雨の中の蓮の花を撮りに行くべく、瓢湖まで行ってまいりました。
最近の散発的なエントリー、しかもここのところずっと「花」というモチーフが続いておりますが、いかにネタが無いかの証拠でありまして、そのうちいつか気合の入った写真を撮るべく、今はひそかに爪を研いでいるといった状態であります。

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2009年07月19日

サボテンの花

実は少し前に撮っていたんですが、アップするの忘れていました。
庭のサボテンの花です。めったに咲かないサボテンの花。しかも2鉢同時に咲いていました。
この鉢植えはずっと昔からあるのですが、初めて花を見ました。
花に興味が無かったのもあるのかもしれませんけど・・。
サボテンではないですが、これまた花が咲かないという観音竹にも花が咲いていました。
何か天変地異でも起きるのでしょうかー!

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おまけ:観音竹の花
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2009年07月14日

ひとやすみ

梅雨の遅い午後の曇り空、およそ写真を撮るにはうってつけのロケーションとは言いがたい、
そんなある日ある時、50mmf1.4を1本だけカメラに付けて、散歩してきました。
(一応、クリックで大きくなります。)

↓絞りをf16まで絞って、ぐーーっと引いてアングルをつけて広角風に。
benchi50f16.jpg

↓少し引いて絞りは開けて、正面から中望遠風に。
ajisai50f14.jpg

↓ぐっと寄って絞りは開放、ややローアングルで遠景を背景に入れて望遠風に。
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久々のエントリーですが、また少しお休みします。
皆さんのところへいけなくてすみません。

2009年07月08日

紫陽花|ソフトHDR

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ソフトにトーンマッピング(細部強調)をかけた紫陽花のHDR(ハイダイナミックレンジイメージ)です。

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追加:すこしハードにトーンマッピング(細部強調)をかけた玉葱のHDR(ハイダイナミックレンジイメージ)です。

web関係の仕事(更新など)がたまってきましたので、しばらくお休みします。
コメント関係が滞るかもしれませんが、お許しください。

2009年07月04日

Crossroads(クロスロード)

crossroadhdr.jpg

ボツになってお蔵入りしているどーでもいい写真に無理やり何かをこじつけて記事にしようという
シリーズの第2弾です。(前回は「All Along the Watchtower」の巻きでした。)
マニアックすぎるので、興味が無い方はスルーの方向でよろしくおねがいいたします。

上の写真は阿賀野市内にある、東部産業団地「阿賀野テクノタウン」という、ある意味ウイットと
アイロニーに富んだネーミングを冠した超広大な何~んにも無いだだっ広い場所のすみっこにある交差点です。
何にも知らない人が何かの拍子でここに紛れ込んでテクノタウン(笑)の中心に立ったとしたら、
いったいここはいつどこで何の場所なのか、理解できる人は皆無だと思われます。

・・・・で、その写真をHDRにしてみました。出来は「う~~ん」(笑)ですが。
一応クリックすると、大きな画面に飛びます。

交差点というか十字路といえば、ロバート・ジョンソンの「クロスロード(Cross Road Blues)」
という曲を思い出します。
「クリーム」がカバーした曲が有名ですね。クリーム版は題名が「Crossroads」

ロバート・ジョンソンには「クロスロード伝説」というものがあるのですが、
難解で暗示に満ちた「Cross Road Blues」の歌詞の内容と、当時としては驚異的なギターテクニックによって、「十字路で悪魔に魂を売り渡して引き換えにテクニックを身につけた」という伝説が広まったらしいのです。

十字路(クロスロード)は全世界のいたるところで宗教的・民俗学的に象徴的重要性を持つシンボルなのですが、ロバート・ジョンソンの「クロスロード伝説」はアメリカ南部のヴードゥー教が下地にあるものと考えられます。

その「クロスロード伝説」をもとに「クロスロード(Crossroads)」という映画も作られました。
(1987年、ウォルター・ヒル監督、ラルフ・マッチオ主演、ライ・クーダー音楽)

この映画はいわゆるロードムービーという形式をとったボーイミーツガールものであり、
少年が人生の師と出会い何かをつかんでいくといった成長物語でもあるのです。

映画のあらすじは・・・
ジュリアード音楽院でクラシック・ギターを学んでいた少年ユジーンは、ほんとうはブルースが好きでロバートジョンソンの「クロスロード」の歌詞にも出てくるブルースマン、ウイリー・ブラウンの所に押しかける。2人は失われたRJの30曲目を探すためミシシッピに向かう。途中で女の子との出会いと別れによる悲しみからブルースの極意をつかんだり(笑)して。かつてウイリーが悪魔と契約した十字路に着くと、悪魔が現れ、ユジーンは、ウイリーを助けるため、悪魔の手先のギタリストと勝負する。ギター対決はユジーンが勝利し、悪魔は契約書を破る。ウイリーの魂は自由になった。・・・・・という、ハチャメチャなお話。

この映画の最大の「オチ」というか、「みどころ」は最後のギターバトルで少年ユジーンはどうやって悪魔の手先であるスティーヴ・ヴァイ扮する超絶技巧のギターマンに勝つのか?・・というところ。
もう話が破綻してるとか、何じゃこれはと怒る人もいるかもしれません。
でも、この驚愕のラストには「ほんとうに大切なものはどこにあって、それは何なのか?」
ということが込められてるのです。それは・・・・・

映画『クロスロード』のギターバトルシーン。
Crossroads movie
ラストでユジーンが弾いた「パガニーニの24のカプリース」は誰が弾いてるかは諸説あって、
スティーヴ・ヴァイの吹き替えだとか、ライ・クーダーが弾いてるとか、著名なクラシックギタリスト
が弾いてるとか、いろいろあるみたいです。

ロバートジョンソンオリジナルをリズミカルにアレンジしたブルース弾き語り。Blues Cat(笑)
Crossroad blues

クリームのカバーのカバーをCHARバージョンで。
Crossroad by CHAR

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