今日は先日発売されたplusmix(プラスミックス)眼鏡フレーム、
2009 春夏モデルの撮影をしてみました。
今回はニューモデルの商品点数は少なく、
セルフレームが1点、メタルフレームが2点、チタンフレームが1点です。
というわけで、今日はたった1点しか発売されなかったセルフレームの撮影をしてみました。
【撮影について】
ブランドの商品コンセプトは「マッピング アンド シェーディング」。
なんじゃそりゃ?と言うことで調べてみましたら、
マッピングとは物体の表面に凸凹をつけたり質感を変えたりすること。
シェーディングとは濃淡づけをすること。
このモデルはフレームサイドに曲線的な凹凸をつけてマッピングを表現していますし、
ブラックの生地にクリアーの生地を重ねてシェーディングを表現しています。
というわけで、写真撮影もそれを踏まえて撮影します。
よく考えてみたら、マッピングとシェーディングというのはHDR画像の考え方のひとつです。
ですが、実物の質感を誇張してしまうHDRの技法は使えません。
そこで、窓際に商品を置いて窓から入る光をサイド光、その反対側に銀レフを置いて
両サイドからライティングすることで立体感を出します。
さらにストロボを正面から弱調光でスローシンクロさせ、キャッチライトにします。
これで、マッピングとシェーディングを表現してみようと言うわけです。
いつもはカタログ写真的に背景は白にして飛ばすのですが、
今回は古着屋さんで買ってきたシャツとハンチングをバックに撮ってみました。
こういったプレーンな黒ぶちめがねは渋めのチェックのアイテムとあわせると
とても合いますよ。
レンズは105mmマイクロニッコール、絞りはF8に固定して撮影。ピントはマニュアル。
・・・結果、ちょっと黒が潰れた感じになったような気がしますがおおむねこれでいいかなと。
実際にサイトに使用するときは弱めにHDRにして暗部の階調を少しだけ出してみようかなと思います。
もうちょっと、黒の階調がほしいところ。
銀レフがもろに映りこんでしまいました。もう少し角度を考えたほうが良かった。
奥のほうが落ち込んでしまったのが難点。
背景をもっと整理するかわかりやすくしたほうがいいと思う。皺が目立つ。
【商品について】
Plusmix PX13240-040 ブラック
HAND MADE IN JAPAN SEED社製
レンズ横幅54mm、鼻幅15mm
やさしくフィットするバネ丁番仕様。
鼻幅が15mmと狭く、ずり落ちにくく、睫がレンズに当たりにくい仕様です。
ブラックは黒のセル生地の上にクリアーの生地を貼りあわせ、
単なるブラックではなく、黒に深みと照りを生み出しています。
このモデルは店頭ポスターで小栗旬さんが掛けているモデルです。
高屈折レンズセット 21,000円(税込み、送料無料)
フレームのみ 16,800円(税込み、送料無料)
(ご希望の方にマルチコート付き度なしレンズを無料でお入れしています。伊達メガネとしてお使いいただけます。)
Plusmixオリジナルハードケース、メガネクリーニングセット付。
他のカラーにグレーファーメッシュ、ダークブラウンファーメッシュ、ダークレッドファーメッシュがありますがブラックがダントツに人気です。
超こだわってるのにリーズナブル!それでいて強烈なオリジナリティーがある、プラスミックスは
性別、年齢を問いません。本当に良いものをお探しの方に・・・・。
【このエントリーで紹介した Plusmix PX13240のお求めはこちらのページから】
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他のニューモデルは・・・
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