2009年03月30日

阿賀野川河口の松浜の砂丘その2

阿賀野川河口の右岸にある砂丘から見える風景です。

松浜の砂丘(松浜みなと地区)へは、阿賀野市の下黒瀬から阿賀野川の
土手をまっすぐ、海まで一直線。30分もかからないで到着します。
住宅地からコンクリートの壁を越えると突如としてロストワールドが出現します。

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先日のエントリーの流木写真の遠景。阿賀野川の対岸をバックに。
天気がいいので、雲がくっきり美しいです。

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海側の波打ち際。かもめが遊んでいます。なんか海の色が黒っぽくて怖いです。

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海側から砂丘方面を見た風景。結構広いのがわかります。

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何か轟音がするので振り向いたら、飛行機が着陸態勢。
よく見ると、ロシア機です。キリル文字が見えます。
反対側から撮ったら巡光で空も飛行機もくっきり写せたのに・・・。

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対岸の新潟空港へ着陸してゆきます。
この煙突はどこなんだろう?

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この砂丘地帯の中には名前がない池が存在します。
結構大きい池なのに正式な名前がありません。(通称;松浜の池、ひょうたん池など。)
池には見たことない真っ黒な水鳥が綺麗な波紋を作って泳いでます。
ほかには青サギだのとんびだの沢山いました。カラスとバトル(遊んでる?)を繰り広げていました。

というわけで、私の久々のオフは終わり。
今度、夕日を撮りに行こうと思います。

(横構図の写真はクリックすると大きくなります。)

matsuhama12.jpg
砂丘らしい写真がなかったので、一枚追加。

2009年03月29日

阿賀野川河口の砂丘|HDR

今日はとてもよい天気。
久々のオフでしたので、ひとりでお出かけです。
ひとりでお出かけということは写真撮影ということになるわけで、
久々に本気モードで写真を撮影してきました。
行ってきたのは、新潟市の阿賀野川河口の右岸側にある
松浜というところにある砂丘です。

近くに空港があり、低空飛行の飛行機なども撮りましたし、
砂丘の中に池もあり水鳥などが生息しています。
それらはのちほど・・・・。

おじさんに何をしてるのか聞いたら、アサリを取ってるとのこと。
今日はまだ1個しか取ってないとのこと。
何を撮ってるんだと聞かれたので、景色・・・と私。
フフフと笑われました。

HDRに加工したら、流木がまるで恐竜の骨のようです。
(クリックすると大きな画面に飛びます。)
matsuhama01.jpg

matsuhama02.jpg

2009年03月28日

梅の花ももう終わりです。次は桜が楽しみ。

春なのにここ新潟ではまだまだ寒い日が続きます。
梅の花ももうすでに満開を過ぎ、あとは散りゆくのみ。
これからは本当に春らしい春が来て、桜の季節になるでしょう。
寒い中頑張ってくれた梅の花に敬意を込めて・・・。

(写真をクリックすると、少しだけ大きな画像にとびます。)

菅原神社1

菅原神社2

菅原神社3

2009年03月27日

I SEED(アイシード)、もうひとつの小栗旬ブランドメガネフレーム

当店I SEED(アイシード)のサイト

前エントリーでお伝えした、小栗旬イメージキャラクターの
ブランドメガネフレーム、「I SEED(アイシード)」
発売するにあたり、商品が一部入荷いたしましたので、
とりあえず、ブランドのイメージ写真という感じのものを撮影してみました。

販売価格、25,000円(税込価格26,250円)
*非球面高屈折レンズ付きセット。

iseed01.jpg

iseed03.jpg

iseed02.jpg

価値観を満たせるための
アイウエアを提案し続けるブランド、
小栗旬イメージキャラクター「I SEED(アイシード)」。
良いものを掛けたい・・。
背伸びをしないかっこいい、シンプルで美しいデザインを・・。
かけ心地の良いモノを選びたい・・。
そんなすべてを望む欲張りな人たちへ・・・。
「妥協しない」という姿勢で答えます。

最強の樹脂素材「スーパーエンジニアリングプラスチック」をテンプルに使用。
耐熱性、耐久性に優れ、かけ心地が格段に優れています。

フロントは丈夫で軽い、チタンまたはステンレスを使用。

年齢、性別を問わないデザイン、ユニセックス仕様。
信頼と誇りの「ハンド・メイド・イン・ジャパン」
ビビッドでカラフルなバリエーション展開。
フルリム、リムレス、ツーポイントから選べます。

SEED社製非球面高屈折UV400撥水加工レンズ付き価格、25,000円(税込26,250円)

製造発売元:SEED

文章、および写真の無断転載はご遠慮下さい。

2009年03月25日

I SEED(アイシード)、小栗旬イメージモデルメガネフレームはじめました。

もうひとつの小栗旬イメージキャラクター、メガネフレーム。
当店I SEED(アイシード)のサイト

そが眼鏡時計店ではこのたび、眼鏡フレームブランドI SEED(アイシード)
正規販売店となりました。

価値観を満たせるための
アイウエアを提案し続けるブランド、
小栗旬イメージキャラクター「I SEED(アイシード)」。
良いものを掛けたい・・。
背伸びをしないかっこいい、シンプルで美しいデザインを・・。
かけ心地の良いモノを選びたい・・。
そんなすべてを望む欲張りな人たちへ・・・。
「妥協しない」という姿勢で答えます。

最強の樹脂素材「スーパーエンジニアリングプラスチック」使用。
耐熱性、耐久性に優れ、かけ心地が格段に優れています。

年齢、性別を問わないデザイン、ユニセックス仕様。
信頼と誇りの「ハンド・メイド・イン・ジャパン」
ビビッドでカラフルなバリエーション展開。

発売元:SEED

販売価格、25,000円(税込価格26,250円)
*非球面高屈折レンズ付きセット。
当店I SEED(アイシード)のサイト

iseed.jpg

文章、および写真の無断転載はご遠慮下さい。

2009年03月24日

未発表写真|無題

写真を作ったはいいけど、ネタ的にブログにアップするにはどうも、というものがあります。そういったものを3つほど。決して美しい写真ではありません。むしろその逆です。
美しくないのは自分自身が出すぎてるからのようなきがする。そんなしゃしんです。

(その1)
先日、図書館から森山大道の「犬の時間」という写真集を借りてきて、眺めていたとき、ふとテレビをつけると森山大道本人が出てるではないか。なんという偶然。(私はオヤジなんで、なんでもないときはNHK教育をつける事がおおいのです。)あとで調べると、ETV特集「犬の記憶 ~森山大道・写真への旅~」という番組だった。半分くらいしか見ることが出来なかったけど、「GR」を2つ首にぶら下げて写真を撮ってる森山大道の姿を見れたのはとても興味深かったです。
そのとき眺めていた「犬の時間」という写真集はとても豪華な写真集で、古本でもウン万円もします。「うわー、写真が光ってる!」と感動してみていました。そこで、これも何かの啓示かと思い。デジタルで森山大道風、あくまでも「ふう」な写真を作ってみました。下の写真がそうです。うちの店内から外を写したスナップです。
「アレ・ブレ・ボケ」のモノクロのゼラチン・シルバー・プリントがデジタルで表現できたとは思えませんが、なんとなく挑戦してみたかった。こんなの違うよといわれても仕方ありませんが。
tennai.jpg
クリックすると拡大します。

(その2)
HDRの大御所Toshiroさんのサイト、HDRiな生活で、作品を募集という企画があったので、応募作を作ってみた。お題はなんと「公衆トイレ」!
2種類の全く作風の異なる写真を作ってみたのですが、ひとつはオーソドックスなHDRイメージ、もうひとつは一見HDRイメージっぽくない画像。どっちで応募しようかと迷い、後者を応募しておきました。
で、下の写真は自分の中でボツになった写真。瓢湖の公園のトイレです。
toilet2.jpg
クリックすると拡大します。

(その3)
何のコンセプトもイメージも無しでただ単にそこにあるものを撮り、何のコンセプトもイメージも無しで画像編集ソフトで弄繰り回したら出来上がった画像。もう、これをブログにアップしたってどう文章をつければいいかわけがわかりませんが、なんか気になる写真なので、最後にアップ。こんなのでも、なにか私自身の何かが出ているのだろうなと思うのです。
wakewakaran.jpg

2009年03月22日

チューリップ(2)色と形の抽象化と光の足し引き

先回のチューリップの写真の2回目です。

 先回はチューリップを「ポートレイトのように撮る」というコンセプトだった
のですが、今回は「色と形に抽象化する」と「光の足し算、引き算」
というコンセプトで撮りました。またか!と思われるかもしれませんが、
その点、お許し下さい。

 マクロレンズの魅力として、
どこかへ出かけなくても、庭の花でも部屋の鉢植えでも、
一枚の画面の中に簡単に小さな世界を作ることが出来る
というものがあると思います。
花という形を超えてクローズアップすることにより、
一見なんだかわからないけどゲージツ的な写真が出来る。
逆に少し引いて細部をリアルに描写するということも出来る。
・・・といういろんな撮り方が可能だとおもいます。

 最大限にクローズアップして花そのものの描写から
かけ離れた、なんかワケワカラン描写のなかに
形と色を抽象化させてデザイン的な画面にしてみました。
tulip2-01.jpg

tulip2-03.jpg

 少し、離れた位置から、単焦点レンズの描写力を活かして、
リアルな質感を目指します。
背景を暗く落とした順光の写真と背景を明るく飛ばした逆光の写真。
それぞれ、マイナス補正、プラス補正します。
tulip2-02.jpg

tulip2-05.jpg


2009年03月18日

サイネリア|アナログフィルター、HDR、1×1、マクロ

サイネリアの鉢植えを2つ買ってきました。
ひとつは清楚な白地に青紫のストライプ。
もうひとつはホワイトとピンクのグラデーション。
前エントリーのチューリップはほぼストレートな写真だったので、
今回はおもいきり派手目にレタッチしてみました。
PhotomatixとKenkoのFOGGYフィルターを使用です。
しかも1:1の比率にトリミング。

qqq1.jpg
PhotomatixでHDR。トーンマッピングを派手目にかけると
宇宙生物みたいになるので、出来るだけ綺麗に見えるようフォトショップで加工。

qqq11.jpg
上の画像と同じ。1:1の画像は構図が難しいですが、
ウェブサイトではよく使う画像比率、たまにやってみるのもいいかも。

qqq2.jpg
KenkoのFOGGY(B)フィルターをレンズに付けて撮影。
かなり強めのフォギーなので、アンダーになる。
RAWで露出を調整して、フォトショップで細部を起こす。

qqq3.jpg
上の画像と同じ。
アナログフィルターはデジタルとはまた違う味わいがあります。

2009年03月15日

ピンクのチューリップ

まだまだ寒い日が続きます。
ふと気が付くとお店に花が無いことに気づきました。
そこで、ホームセンターへ行って鉢植えの花を買ってきました。
種類が少ない中、ピンクのチューリップを選びました。
まだ蕾の状態ですが、少しだけお店が華やいだ気がします。

tulip01.jpg

tulip02.jpg

tulip03.jpg

tulip04.jpg

tulip05.jpg

tulip06.jpg

2009年03月13日

HDRで商品イメージ写真を作成:Plusmix(プラスミックス)

いままでは商品を白いバックに抽象化させて、「身に着ける道具」としての本質を際立たせ、単なる「モノ」ではなく「用の美」としてのディグニティーをそこに込める・・・という手法で商品撮影をしてきました。
表層的にはカタログ的というか雑誌的というかそういう商業的な商品写真を主に撮ってきたのですが、今回、商品をHDR(ハイダイナミックレンジイメージ)化して、ある意味作りこんだスティルライフ的なアンチリアリズムによって商品をイメージ化しようという試みで試作品を作ってみました。つまり、正確な色や形というリアルなものではなく、売り手というフィルターを一旦通して商品のメッセージを画像で伝えようという試みです。

・・・・・・・・・・な~んてね。

plusmiximage.jpg
写真の無断転載はお断りいたします。

2009年03月12日

一夜限定OPEN ! 【第一回TWINS居酒屋】

料理のレシピを超綺麗な写真で紹介するブライダルカメラマンのTWINSブログで、その料理を食べてみたいという要望が広がり、実現した 【第一回TWINS居酒屋】、一夜限りのオープンでした。TWINSさんは実家が写真屋さんなのですが、前職がお好み焼きさんの異色のカメラマン。現在はブライダルカメラマンとして活躍中
というわけで、MIXIで参加を募ってTWINSさんを含めて5人が集まりました。

長いマクロレンズしか使わなかったのでアップの写真しか無かったことにあとから気が付きました。というより、食べたり飲んだりするのに忙しくて写真をあまり撮らなかったので、以下の写真では状況があまりよく伝わらないと思いますが、お許し下さい。

twinsizakaya01.jpg
「ぶり大根」、圧力鍋で作ったので、とても味がしみていました。

twinsizakaya02.jpg
「ピンクペッパー」、フランスパンにクリームチーズと一緒にトッピングしていただきました。あまり辛くなくマイルドでフルーティーな味。普通のコショウの3倍のお値段!

twinsizakaya03.jpg
「ビーフシチュー」、この日のメイン。よく煮込んだビーフはとてもやわらく、3回も裏ごしして作ったデミグラスソースもマイルドで絶品でした。
「カルパッチョ」、蛸と鯛の超薄切りカルパッチョ。クレイジーソルトが利いてます。大人気であっという間になくなりました。

twinsizakaya04.jpg
「ぶり大根」の大根のクローズアップ。ぶりの油で光ってます。

twinsizakaya05.jpg
ぶりの中骨は柔らかくそのまま食べられます。中華風から揚げは酢が利いていて美味。

twinsizakaya06.jpg
このほか、特製湯豆腐も出ました。ビール、ワイン、焼酎も沢山いただき、遅くまでネットの話や写真の話で盛り上がったのはいうまでもありません。

好評につき、次回は本職だった【お好み焼き】の予定だそうです。楽しみ。

2009年03月10日

梅の花(その2)

朝暖かかったと思うと昼頃になるとなんか寒くなってきたりと、一日の中でもコロコロと気候が変わるそんな季節です。
近くの菅原神社の梅も咲き始めました。菅原神社の紋が梅なので、境内には梅の木がたくさんあります。
よく見ると咲いてる木とあまり咲いてない木があります。日当たりが関係してるようです。同じ境内でも場所によって季節が違うかのようです。

sugaharaume01.jpg
35-70mmの安ズームでも30cmまで寄れるんで、35mmでも近くに寄れば背景がボケてくれます。
35mm 絞り優先モード f3.3

sugaharaume02.jpg
このズームレンズはf8くらいまで絞ると結構きりっとした描写になります。
きりっとした写真になったので、HDRにしてみました。HDRの元画像はやはりシャープな画像のほうが良く出来上がります。(この写真のみクリックするとちょっと大きくなります。)

Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S

2009年03月06日

枝の切り跡

木
先々先回のシュールレアリズムモノクロハイダイナミックレンジイメージ(笑)の第2弾です。
梅の花を撮影した公園に枝が切り落とされた木がありました。
なんか生々しかったので、何かでふさぎたくなり、
意味も無く切り口とコンクリートを合成してみました。
ワケわかんなくてすみません。

B/W Conversion というプラグインを使用してもモノクロ化。

2009年03月05日

梅が咲き始め、春が訪れようとしています。

少しだけ暖かくなり、近くの公園の梅が咲き始めました。
・・・ただそれだけ。

ume-tcy01.jpg
105mmマクロで寄り気味に。

ume-tcy02.jpg
105mmマクロで少し離れたところから。光の向きを替えて。

ume-tcy03.jpg
17-35mmの35mmで、ぐっと寄って絞り開放。

ume-tcy04.jpg
17-35mmの17mmで、絞りf2.8。

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【撮影メモ】

(カメラ)
Nikon D70s
(レンズ)
TAMRON SP AF 17-35mm F/2.8-4 LD Aspherical [IF]
Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D
(編集)
Silkypics3.0
Photoshop 7.0
(撮影場所)
天朝山公園
(天気・時間)
晴、午前11時