2009年02月27日

プラスミックス×小栗旬コラボ、メガネフレーム限定モデル。PX-SO201

小栗旬コラボ限定モデル

めがね男子に小栗旬から限定品をおくります。明るく変身できそうな予感!
プラスミックスイメージキャラクター小栗旬のプロデュースによる、
待望のPlusmix × 小栗旬(O.S)限定コラボモデルが発売されました。

トレンドの大きくて太目のセルフレーム、鼻パッド付き。そしてフィット感のよい
バネちょうばん。さらに、豪華なマグネット式ハードケース付。
ブラウンを基調に春らしいポップなカラーの2枚重ねの厚みのある生地。
信頼と品質の日本製、HAND MADE IN JAPAN 。
ユニセックス仕様(男女兼用)
発売元:SEED

わずかしか生産されない商品のうち、当店では3色各3本の発売です。
売り切れ必至、お早めにゲットしてください。

高屈折レンズとのセット価格、20,000円(税込21,000円)*送料無料
UV400伊達眼鏡価格、18,000円(税込18,900円)*送料無料
お求めは下記ページからどうぞ。

プラスミックス×小栗旬コラボ、限定モデル

pxsocase.jpg
オリジナルダブルネーム入り、マグネット式ハードケース。

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最近、HDR画像ばっかり作って遊んでんだろう(笑)と思われてるかもしれませんが、しっかり仕事もしています。今回はプラスミックスの限定品ということで気合を入れて写真撮影、サイト作成しました。

それから。FU×PAS(フーパス)の販売サイトも完成しました。お客様からまだ発売しないのかとお叱りを受けてましたが、たいへん遅くなって申し訳ございません。
FU×PAS(フーパス)のお求めはこちら
FU×PASといい、Plusmixの限定品といい、これからのセルフレームのトレンドは
太め、大きめ、鼻パッド付きになって行きそうです。

それから、以前ブログで紹介した、「神の雫」で田辺誠一さんがかけていたS+ARTと
「メイちゃんの執事」で榮倉奈々さんがかけていたVividmoonはすべて完売いたしました。
ありがとうございました。

*このブログの写真は当店で撮影したものです。無断使用はご遠慮下さい。

2009年02月23日

シュールレアリズム

gousei.jpg
「長時間露光によるHDR画像を使ったコラージュ:モノクロ」 

ジェリー・ユルズマンという写真家の作品を本で見まして衝撃を受けました。
モンタージュ手法(マルチプリント)を使って超現実的世界を構築する写真家です。
写真は常にリアリスティックであるという一般概念を裏返しに利用した作品を作っています。
ジェリー・ユルズマンの公式サイト

それをまねしてシュールな写真をデジタルで作ってみました。それが上の写真です。
まねですから、まねなりのものしか出来ませんけど。てか、真似にもなってないです。

4枚の長時間露光で撮った写真のHDR画像をモンタージュ(合成)して、モノクロにしました。デジタルだから簡単に出来る。良い時代になりました。

フォトレタッチを否定する方もいらっしゃいますが(ストレートフォトの良さは理解できます)それはある意味もったいないことだと思います。
アンセルアダムスの「ネガは楽譜でありプリンティングは演奏である。」
という有名な言葉がありますが、デジタルフォトに置き換えると、
「データは楽譜でありレタッチは演奏である。」かな?

2009年02月22日

簡単でカッコイイアコギの曲

acogil6.jpg
(マイギター)

今回はめったにしない音楽のネタです。

最近ちょっとギターを弾いてまして、超簡単でかっこいい
アコースティックギターの曲をみつけました。
イーグルスのアルバム「呪われた夜(One of these nights)」
の2曲目「Too Many Hands」です。
あまり有名な曲ではありませんがじゃりじゃりした
ブルージーなアコギ(ドブロ?)が印象的なカッコイイ曲です。
ちょっと聞くと難しそうですが、実は簡単に演奏出来る曲なのです。

ただし、普通に弾いても演奏は不可能です。
この曲は普通のチューニングではなく、
D5チューニングというオープンチューニングの曲みたいなのです。
(下のcowboylyrics.comというTAB譜のサイトによると。)
ギターの普通のチューニングは6弦からEADGBEとなってるのですが、
このD5チューニングはDADAADです。←ここが重要なポイント
いわゆるDADGAD(ダドガド)の2、3弦をユニゾンにした形で、
あのK・YAIRIの一期一会と理論的に同じチューニングになります。

曲のコードは4つ。6弦から000000、555555、333333、222222
もはやコードとはいえないほど押さえるのが簡単ですね。
曲にあわせてじゃかじゃかやってればなんとなく合ってきます。

それだけでは芸が無いので、この曲には印象的なリフがあります。
4(3)弦のみ押さえてメロディーを弾きながらカッティングすればいいのです。
いわゆるフラットピッキング奏法です。
しかもリフの音は4(3)弦の0、2、3、5フレットだけです。
その音をハンマリングやプリングオフしながら弾くだけです。
たまに5、6、1弦の0、2、3を弾いておかずにします。

単純なのですが、カッティング時にタッピングをいれたり、
クオーターチョーキングしたり、いやらしくそれっぽく
かっこつければ何故か簡単にかっこいい感じになります。

あとはCDを聞きながら耳コピで何度か弾けばすぐに覚えられます。
難しいのはカッティングのリズムなのですがそれはフィーリングで。
あとは4弦のリフがストロークの音に負けないように
シャープにコントラストをつけてしっかりピッキングすることだと思います。

客観的にみてもどうみてもすごく下手だけど、
ギターを弾いてるときが一番楽しい私なのでした。

「Too Many Hands」のタブ譜のサイトはこちら

Too Many Hands (Youtube)

常連の人、マニアックすぎてゴメンナサイ。華麗にスルーしてくだちい。

2009年02月21日

冬の晴れ間の遅い午後

大雪が一段落して、寒い冬の遅い午後、少しだけ青空が見えました。
にいがたの冬はつらい。早く春が来ないかな。

PhotomatixによるHDR作成ではどうしても空と電線の境界が不自然になります。どうしたらいいのかと考えて、以前やっていた露出コンポジット(異なる露出の画像をレイヤーにして、手動で切り貼りするというもの)をミックスしてみました。

huyunoharema.jpg

2009年02月20日

ガビーヘア、M氏ご来店。

gabi.jpg

私が所属しています「e-ねっと阿賀野塾」の会長、M氏(ハンドルネーム;みやじい)がご来店されました。当店でメガネをご購入いただき誠にありがとうございました。
ご購入いただいたのは「大きい玉型、鼻パッド、ダイヤ型メタル飾り。鯖江工場製セルフレーム」という記事で以前紹介したメガネです。

写真を撮らせてくださいと言うと快く承知していただきました。さらにブログに載せてもいいとのこと、ありがとうございます。
氏は「翌日お届け、COTA(コタ)シャンプーの通信販売。」というサイトを中心に早くからネットビジネスを展開し、実績をあげていらっしゃいます。そのノウハウを惜しみなく我々会員に教えてくれる、頼れる兄貴であり先生です。
普段は「新潟 美容室(美容院)ガビーヘア」で多くのスタッフを抱え地元に密着した経営をなさっている社長さんであり、ヘア・アーチストです。いうまでもなく腕前は超一流です。よろしかったら、サイトを覗いてみてください。
ブログはこちら→「ガビーへヘアのブログ」

このエントリーで使用のフレームは当店で販売しております。
FU×PAS -025 メガネフレームのお求めはこちら

2009年02月18日

ポートレイトHDR by Photomatix Pro 3

いきなりどーんとキモチワルイ画像で申し訳ございません。

以前からやってみたかった人物HDR。しかし、細部が強調され、毛穴まで見えてしまうHDRではどうしても人様のお顔を出すわけにはいきません。特に女性でこれをやってしまったら絶対に怒られます。
というわけで、恥を忍んで己を人柱にセルフポートレイトで人物HDRをお届けします。
髭の「そりのこし」とか白髪とか皺とかすげーキモチわるくなりました。でも、普通に撮った写真のほうが嘘っぽくて、普段写らない細部まで表現するHDRにすることでこの写真が何故かほんとうの自分らしいと私は感じます。おもしろいですね。
もし、ご自分の写真をHDR化してブログに載っけてもいいという方がいらっしゃいましたら、RAWファイルをお送り下さい(ただし、ISO感度は最低にして撮影下さい)。作りますよ。

jigazouhdr2.jpg

D70s+105mmf2.8D
RAWから3枚合成。Potomatix Pro 3 使用。

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[おまけ]モノクロバージョン:クリックすると大きくなります。
jigazoumonohdr.jpg

2009年02月15日

光芒 [HDR]

光芒を撮影しました。

いつも見られるわけではないですが、この季節よく見られるような気がします。

今回は繊細な「光芒」を表現するため、一見HDRフォトっぽくないですが、出来るだけナチュラルなHDRにして見ました。う~~ん、いまいち。

光芒
Photomatix PRO 3 で作った画像とPicturnautで作った画像をさらに重ね、よりナチュラルな感じのHDRに仕上げてみました。
TAMRON A05で撮影。クリックすると大きくなります。

光芒2
Photomatix PRO 3 で「HDR合成」に「露出合成」したものをさらに重ね、上とはまた違った感じのナチュラルなHDRに仕上げました。
TAMRON A05で撮影。クリックすると大きくなります。

光芒3
PicturnautとGIMPで作成。ハイライト部の階調のみを出してみました。
TAMRON A05で撮影。トリミング。クリックすると大きくなります。

koubou4.jpg
Photomatix PRO 3で作成。モノクロ化。
Nikon 105mm f2.8で撮影。クリックすると大きくなります。

2009年02月13日

オールド・ブラウン・シュー[HDR]

「オールド・ブラウン・シュー」といえばビートルズの「ジョンとヨーコのバラード」
のB面でジョージ・ハリスンが歌っていた曲を思い出します。
私のオールド・ブラウン・シューはかれこれ10年近く履いているレッドウイングです。
梅雨時と降雪時を除いてずっと履いています。もう足になじんで履き心地が
とてもいいです。ですが、ブーツの宿命、ソールがかなり減ってきています。
今はどちらかというとあとから購入したティンバーランドにその座を取って
代わられようとしています。
ソールの張替え(オールソール)をしたいのですが、これが結構いいお値段がする。
純正にしようか代替え品にしようか、そもそもやるべきか否か、
やるとしたらどこに頼もうか・・・・どうしよう迷っています。
myoldbrownshoe2.jpg
【画像メモ】
Ai AF Micro Nikkor 105mm f2.8D で撮影。
Photomatix PRO 3 でHDR化。

2009年02月11日

画像やバナーの文字入れ(コピー)フォントの最適化。

ホームページを作成する方はバナーや画像に文字を入れたりしますよね。
その場合画像編集ソフトでフォントを入力していれるわけですが、
文字のスペーシング(並び方)よって
その見え方がちがってくるというお話です。

そのまえに、こんなことをしなくても「MS Pゴシック」などの
プロポーショナルフォントにすれば自然で、美しい文字の並びが表現できますし、
フォトショップなどのソフトではフォントの設定で詳細な設定をすれば
自然で美しい文字の並びを簡単に得ることができます。

が・・・・しかし、せっかく苦労して作ったキャッチコピー、
できることなら「魂」を込めたい。
そこで、アナログな方法論で手動で文字のスペーシングと
視覚修正をしてみたいと思います。

短い装飾的な、たとえばタイトルロゴなどを作るときは
これから話す基本を覚えておけば役立つと思います。

まず下の図をご覧下さい。
文字の形状の違いによって視覚イメージが変わってくるという見本です。
sikausyuusei.gif

さらに下の図をご覧下さい。
文字を横組みにするとき、スペースが均等にバランスよく見えるようにするには
どう詰めていくかの見本です。
spacing.gif
spacing2.gif

では、実際の手順です。(画像編集ソフトはフォトショップエレメンツを想定しています)
まず、フォトショップのツールバーの「A」と書いてあるアイコンをクリックして
文字を等幅フォント(例 MS 明朝)にしてそのまま打ち込みます。
これではスカスカでわかりにくいです。
vmmessagebefore.jpg

そこで、上2つの画像の基本を踏まえて、四角い文字は小さく、
丸い文字は大きくします。そのためには
一文字づつ選択して、フォントサイズをコンマ単位で修正します。
そうしましたら、フォントのレイヤーを[ラスタライズ]して、上記のスペーシングの
基本をふまえつつ一文字ずつ炬形範囲選択して移動ツールで移動させます。
マウスではなくキーを使うとやりやすいです。
三角の文字は上にずらし、逆三角形の文字はしたにずらし、
横のスペーシングは四角と丸は近づけ、丸と三角は出来るだけ近づけ、
三角と逆三角は食い込ませ、三角と四角は近づけます。四角と四角はそのままです。
vmmessageafter.jpg
きっちりやらなくてもすこしくらいずれてもそれでもいいと思います。
感覚的に視覚的にバランスをとるようにします。
少しファジーな文字の並びが自然でいいような気がします。

う~ん・・少し、文字に力が無いので、パワーアップします。
ガウスぼかしをかけてレベル補正の中間調スライーダーを右側にスライド。
そのままではボケてるので、明るさとコントラストをアップします。
さらにアンシャープマスクをかけて、色調を整えて出来上がり。
vmmessageafter2.jpg

なんか、実際に声が聞こえて来るように感じませんか?

最終的にはこのコピーの内容に合った写真を撮影して文字を乗せます。
それはまた後日・・・・・・・。

2009年02月10日

Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D 買いました。

af10528.jpg

やっとマクロレンズを買うことが出来ました。

最近、レンズに限界を感じ始め、エラソウにあーだこーだと商品撮影をブログネタにしてるくせにマクロレンズ持ってないのはいかがなものかと考えておりました。

そこで、買ったのは「Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D」の中古品です。
はじめ60mmマクロを買う予定だったのですが、TWINS氏からブツ撮りをするプロは100mmくらいのマクロを使ってると薦められ、プロの言うことは素直に聞いておこうと、いろいろ物色していたのですが、某カメラ店でいくつか並んでるのを発見。しかも30%OFF!店員に聞くと最近手ぶれ防止のニューモデルが出たせいか買い替えなどで手放す人が多く、中古で沢山出回ってるとのこと、商品がだぶついてるので在庫が長い商品は処分価格で・・・ということでした。同時に60mmマクロも出ていたのですが、店員さんも105mmのほうが使い安くてよいとのことでしたので、一晩考えて、本日めでたく買ってきました。

このレンズの詳細は→Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(Nikon公式)

2009年02月07日

部分的にレベル補正をかける:フォトショップ

フォトショップで欠かせないのが「レベル補正」です。
ところが、全体的に掛けると掛けたくない部分までかかってしまうので、
部分的に掛けたい。そんな場合どうするか、その方法のご紹介です。
本来なら「レイヤーマスク」を使うのですが、エレメンツにはその機能が
ないですし(機能があるバージョンもあるかもしれませんが・・・。)
めんどうなので、調整レイヤーにあるレイヤーマスクに
グラデーションツールとブラシツールを使う簡単な方法です。
画面はphotoshop7.0ですが、各バージョンのエレメンツでも
だいたい同じと思いますのでご了承下さい。

level1.jpg
1.まず、上の写真が元画像です。出来上がりをイメージして、
おおよそのプランを立てます。
フレームのテカリとレンズの反射、画面下部分をもう少しだけ
締まった感じにしてみようと思います。

level2.jpg
2.レイヤーパレットを表示させ、「調整レイヤーを新規作成」ボタンを
クリックして「レベル補正」レイヤーをつくります。
レベル補正の中間調スライダーを右のほうににスライドさせて
暗くマイナス補正して階調を作り出します。
これでは全体的に暗くなってきつい印象になります(上の写真)ので、
次のステップに移ります。

level3.jpg
3.「レベル補正」の右側にレイヤーマスクサムネイルがありますが、
何もしないと白くなっています。白い部分は調整レイヤーの効果が
かかってるという意味です。部分的にかからないようにするには
ここを黒く塗ります。
レベル補正レイヤーをアクティブにして、グラデーションツールから
白黒グラデーションを選び、画面上からドラッグします。そうすると
画面下から徐々にレベル補正の効果が現れてきます。
元画像と比べて上のほうは変わらずにいままで明るく薄かった
下の部分が濃くなったのが分かります。(上の写真)
ただ、これだけではメガネ上の部分は元のままです。
で、次のステップです。

level4.jpg
4.ブラシツールの描画色を白にして太めでエッジのボケたブラシに設定し、
補正したい部分、フレームのテカリとレンズの反射部分を塗りつぶします。
これで塗りつぶした部分にレベル補正がかかりました。
最後にレイヤーの透明度でかかり具合を調整し、もう一度全体の
レベル補正をして画像を整えます。
なお、この方法はレベル補正のみしか使ってないので、画質も劣化しません。

level5.jpg
左が元画像、右が修正画像。フレームのテカリとレンズの反射、
画面下部分が締まった感じになりました。
非常にびみょーですが、わかるでしょうか?一見どこが変わったか分からないけど
全体の印象がどことなく違うという程度にするのが極意(笑)です。

各画像をクリックすると大きくなります。
戻るときはブラウザの戻るボタンで戻ってください。

2009年02月06日

モノクロ画像のレタッチ

カラーの画像をモノクロにする場合、どうしていますか?

フォトショップなどで彩度を落とすだけなんてことはしていませんでしょうか?

それだと、のっぺりとした立体感のない画像になってしまいます。
特に彩度の高い赤などはグレースケールにすると周りの色と見分けが
付かなくなって平面的になってしまうからです。

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 フォトショップでの説明です。(エレメンツでも可)

1.まず、「レイヤー」パレットの「調整レイヤー」から「色相・彩度」を
選んでひとつ調整レイヤーを作ります。
さらにもうひとつ「色相・彩度」のレイヤーを作って2段重ねにします。

2.上のほうの「色相・彩度」を彩度を-100にし、グレースケールにします。

3.下のほうの「色相・彩度」を「編集」をレッド系にして「明度」を落とします。
カラーのときレッドだった部分が濃くなります。
さらに「編集」をイエロー系にして「明度」を上げます。
カラーのときイエローだった部分が明るくなります。他のカラー系も同様に調整します。
つまり、カラーだったときの色系別に明るさを調整できるわけです。

4.・・ですが、いまいちモノクロが青っぽいというか温かみがありません。
そこで、黒を温かみのある黒に変えます。

5.以下やる前に1~3の行程を終了後、レイヤーをすべて統合してください。

6.「レイヤー」パレットの「調整レイヤー」から「レベル補正」を選んで
ひとつ調整レイヤーを作ります。
「チャンネル」からレッドをえらび、ほんの少しだけ真ん中の▲を
左にスライドさせて赤みを増します。
さらにブルーチャンネルの真ん中の▲を右に移動させて黄色っぽくします。
そうすると温かみのある墨色みたいな黒になります。

*********************

以下、作例です。びみょーに変えてあるので良く分からないかもしれませんが、
実際はレッタッチしすぎずに、どこが変わったんだ?という程度で押さえておくのがコツかもしれません。

noppe.jpg
カラー画像(ちなみに、去年割烹旅館室町さんから依頼があって撮影したときの写真です。新潟の郷土料理「のっぺ」です。)

noppe2.jpg
ただ単にグレースケールにしただけの画像、えびの模様やにんじんがあまりハッキリしていません。

noppe3.jpg
加工後の写真:えびの模様やにんじんの質感が戻りました。モノクロの色も少し青みが抜けて温かみがあるように感じます。

アートな写真をめざす場合はもっとコントラストのある感じに仕上げたほうが良いかもしれません。

ご質問がありましたら、コメント下さい。自分だったらこうやるとかでも結構です。分からない用語等は検索でお調べ下さい。

2009年02月05日

SISLEY シスレー メガネフレーム デコ入り。

SISLEY(シスレー)はフランスの最高級化粧品ブランドです。
今日はそのシスレーのコンセプトに合ったとてもレアなアイテム、SISLEYブランドのメガネフレームの紹介です。ステンレス製の一体型前枠とキラキラ光るパールカラーと人口石のデコが入ったおしゃれなプラスチックのテンプル(つる)がおしゃれです。S-9129は今流行の普通のフレームに中にナイロンで吊ったレンズが入るタイプです。

今回はスポットで2本のみの入荷ですので、勝手ながら店頭のみの販売になります。継続販売、追加販売の予定はございません。
フレーム価格 16,800円(税込み)各1本のみ。

sisley2.jpg
S-9141:ステンレススチール前枠、22KGP(ちょうばん部分)、プラスチックテンプル。

sisley1.jpg
S-9141:ブランドロゴと人口石のデコレーション。ちょっとおよなしいデコですが、今流行ってます。

sisley5.jpg
S-9141:黒に近いダークバイオレットですが、光を当てた部分はキレイなバイオレットに見えます。

sisley9141.jpg
SISLEY S-9141 ダークバイオレットの前枠とブラック(表)/グリ-ンパール(裏)のテンプル(つる)。
材質:ステンレススチール/プラスチック
サイズ: レンズ幅50mm、鼻幅17mm つるの長さ135mm
フレーム価格 16,800円(税込み)1本限りの販売です。店頭販売のみ。

sisley3.jpg
S-9129:ステンレススチール前枠、22KGP(ちょうばん部分)、プラスチックテンプル。ネジを使わないナイロール式レンズ(普通のフレームに中にナイロンで吊ったレンズが入ります)。

sisley4.jpg
S-9129:ブランドロゴと人口石のデコレーション。

sisley9129.jpg
SISLEY S-9129 ダークレッドの前枠とテンプル(つる)。
材質:ステンレススチール/プラスチック。
サイズ: レンズ幅50mm、鼻幅17mm つるの長さ135mm

フレーム価格 16,800円(税込み)1本限りの販売です。店頭販売のみ。

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撮影メモ
D70s + 35-70 + CL240

2009年02月01日

LEVI'S 501XX1947年モデルレプリカ

lvc47501xx.jpg

ジーンズを買いました。リーバイスのヴィンテージレプリカモデル、LEVI'S 501XX1947MODELです。

501XX1947年モデルはいわゆる大戦モデル(44)のS501XXの次に発売された501XXの1947-52年モデルのレプリカで、リーバイスジャパンから発売されている日本製のジーンズです。
洗うとちじむ鹿革のレザーパッチ、洗うとくるりと丸まる片面のみビッグ"E"のレッドタブ、小さめのバックポケット、隠しリベット、細めの赤耳などが外見的な特徴ですが、シルエット的にも特徴があります。47モデルはひざのあたりが少し細く、ひざから裾まではあまり細くなっていない、裾幅が広いストレートです。
履いた感じは少し細めに感じます。あまり裾が広がっていないブーツカットという感じ。

他のレプリカモデルのシルエットについて、
37年モデル
また上も深く裾も広めひざのあたりも細くない、全体的にゆったりと太目です。

大戦(44)モデル
47に比べてシルエットは同じようにひざのあたりが少し細く、ひざから裾まではあまり細くなっていないですが、また上が深く、全体的に47よりもすこし太めのシルエットです。

55モデル
やや太目で腿から膝下にかけてゆったりとしていて、ひざ下から裾にかけて少し細くなっていますが、裾幅はそんなに細くないです。47を腿から膝下にかけてゆったりとさせた感じ。

66モデル
腿から裾にかけて徐々に細くなるシルエットで、55よりも細めで、裾幅はやや狭いです。現行のレギュラー*に近い形です。
*少し太めだった03にモデルチェンジしたレギュラーじゃなくて、08年にモデルチェンジした現行レギュラーのほうです。

47モデルに限らず、501はジャストフィットのサイズを履くとあまりかっこよくありません。1インチか2インチ大きめを履くとかっこいい感じになります。
ヴィンテージレプリカの加工ものはすごく高いし、一からジーンズを育てたい場合、未洗いのもの(リジッド)を買うわけですが、そのとき気を付けなけれならないのはかなり「ちじむ」ということです。501はぴちぴちだとかっこ悪いので、少し大き目を買います。裾も短くなるので普段スニーカーじゃなくてブーツをはく人は長めにカットします。出来たら何度か洗ってから、裾上げしたほうがいいです。もちろん、チェーンステッチで。

47の生地は日本製で、リーバイスというよりも、国内のレプリカブランドの生地に近いです。私はUS製の生地よりもこっちのほうが好きです。
まだ、あたりもひげもなくかっこよくないですが、これから育てて行こうと思います。

*現行のリーバイス501の復刻品はすべて日本製になっており、USバレンシア工場製の復刻品はデッドストックになると一部のショップなどではすでにかなりのお値段になっています。(ただし、古着はまだまだ安いです。)