2008年05月31日

ゼンマイ仕掛けの缶コーヒーのおまけ

COPEN
Roadster MR-S
・ワンダ プルバック オープンカー コレクション
(全5種類;Copen、Roadster、MR-S、S2000、Cappuccino)

コンビニへ行くと私が決まって買う缶コーヒーがある。それは「おまけ」が付いている缶コーヒー。味がどうだとかブランドがどうだかはあまり関係ない。とにかくおまけが付いているのを買う。別にコーヒー飲みたくないときでもつい買ってしまう。別にどうでもいいものばかりだが、車のおもちゃはなぜかうれしい。ゼンマイが付いていてバックさせて離すと走るやつ。いい年してていてもなぜか欲しくなる。おまけの王様だと思う。
たぶん、飲料会社の企画会議で何をおまけにするか、データと理論を駆使して真剣に議論してるんだろうな?マーケティングの専門家呼んできたりして、べんきょうしたりなんかして、おまけを何にするか決めてるのだろうな。
さて、うちのおまけは何にしよう・・・・・・。

2008年05月29日

Marguerite~いちばんやさしい花

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Wikipediaによると、花のマーガレットはMargaretじゃなくてMargueriteマルグリット(フランス語?)。Margareteと最後にeが付くとマルガレーテ(ギリシャ語?)、マルガレーテだとちょっとおしゃれな感じがする。いずれも女性の名前に使われています。ちなみにマンガ雑誌のマーガレットはMargaret。名前は少し違うだけで感じが違ってくる。日本ではこ洒落たお店の名前なんかにマルガレーテとかマルグリットとかを使ってる場合が多いみたいです。ま、どうでもいいんだけど、ただそれだけ。

2008年05月23日

HDRI by Photomatix Pro3

FlickrのMy photostream を見るとハイダイナミックレンジイメージの写真の閲覧回数が多いのが目に付きます。というわけで、以前撮影した画像をHDRI化してみました。
私がHDRIに使用するソフトはPhotomatix Pro3とpicturenaut2.0、そしてPhotoshopで手動による露出コンポジット合成です。英語版のHDRソフトにも何とか慣れてきました。
*画像をクリックするとFlickrに飛んで+ALL SIZESで大きな写真が見れます。

Night view-HDRI-2 by Photomatix
1.↑元画像のRAWファイルを5段階に露出補正して現像、それぞれをNFILTERでノイズ除去、のちPhotomatix Pro3にてなるべくナチュラルにHDRI化、Photoshopにて部分的に手動による露出コンポジット合成で補足。

Night view-monochrome HDRI
2.↑上と基本的に同様ですが、出来上がりをモノクロ化したのではなく、一旦段階露光現像した画像をモノクロ化しHDRI化した画像。

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3.元画像の撮影データ:17mm 30秒 F/7.1 ISO200 AWB ノイズリダクションON 、いわゆる長時間露光撮影。撮影に30秒、ノイズリダクションに30秒、撮影時間は合計1分かかります。三脚&2秒タイマー撮影。実際はかなり薄暗い場所なのでマニュアルフォーカス撮影。強い光源をフレームアウトし、フィルターは付けずにフードを付けてフレアを押さえました。ノートリミングノーレタッチ。

2008年05月20日

Plusmix プラスミックスメガネフレーム ニューモデル発売!

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待望のPlusmix プラスミックス メガネフレーム2008年春夏モデルが発売されました。
第1弾として、メタルフレーム6型、リムレスフレーム2型、セルフレーム2型を販売いたします。
先回の秋モデルではメタルフレームのブラック系が早々とSOLD OUTし、入手困難でしたが、今回はブラック系メタルを中心に品揃えしました。凝った作りの丁番と一枚ものフロントでとても頑丈なメタルフレームそして、ベータチタンを使ったフィット感のよい壊れにくいバネ丁番とおしゃれな2枚あわせの生地を使ったセルフレーム。セルフレームもブラック系が人気です。
Plusmix プラスミックスはすべてメイド・イン・ジャパンのハンドメイドですので、大量生産が出来ません。
今回も人気モデルは早々に品切れ必至ですので、ご購入はお早めに!!
来月にはセルフレームがもうひと型入荷いたします。

フレームと高屈折度付レンズのセット価格:20,000円(税込み21,000円)送料無料。
フレームのみ(度なしレンズ付き)の価格:16,000円(税込み16,800円)送料無料

ご購入は・・・プラスミックス plusmix メガネ・フレーム正規取り扱い眼鏡店まで・・・・。

*7月18日現在、メタルフレームのメーカー在庫が少なくなってきました。セルフレームは一部カラーを除き、まだ余裕がございます。

2008年05月18日

デジタルに闇は写るのか?

「デジタルに闇は写るのか?」荒木経惟が言った言葉です。
以前どこかで読んだか聞いたか見たかしたのを思い出しました。

どういう意味なのか?ただ単にダイナミックレンジの狭いデジタルカメラは階調表現が貧弱だと言うことなのだろうか?
それとも、デジタル化したことで撮影スタイルが変化し、写真の中に「闇」を表現できなくなったということなのだろうか?

現代の日本はどこへ行っても光と闇の「境界」が曖昧になり、空間的な意味での「闇」が薄くなってきている気がするのです。ですが、ふとしたところ気が付かないところに闇は紛れて存在するような気がする。そのなかでも人間の心の中にこそ闇が存在するわけですが・・・・。
そういったものをデジタルで写せるのかい?とアラーキーは言いたいのかな?

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これで、日本丸~万代橋シリーズは完結です。
新製品がたくさん届いたので、しばらくそちらの撮影とページ作りです。
ブログはしばらくお休みします。でも、あまり休むと再開がつらいんだよな。

2008年05月16日

誰もいない明るすぎる夜

先回の信濃川やすらぎ提から見た万代橋の夜景の続編にして、日本丸~万代橋撮影記の最終回です。見る人によってはつまらない写真に感じるかとおもいますが、自分の中では以前からこういう写真を撮りたいと思っていた写真です。ああやっとそれらしいものが撮れたとすこしだけ満足しています。
例によって、画像をクリックするとFlickrに飛びますので大きい画像もご覧下さい。

*都合により、全4回シリーズの一回飛ばしましたので、次回番外編をお送りしますw

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2008年05月15日

信濃川やすらぎ提から見る万代橋の夜景

日本丸のパート2、ライトアップ写真を載せる予定でしたが、いい写真がなく中止となりました。とても難しい条件でしたので私の機材と腕ではよい写真が撮れませんでした。
というわけでそのあと行った信濃川やすらぎ提から見る万代橋の夜景の写真に差し替えです。
次回は最終回「夜の変な風景」をお送りします。←これが一番自信作!
(写真をクリックすると大きな写真に飛びます。)
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2008年05月14日

新潟西港山ノ下埠頭に寄港した帆船「日本丸」【その1】

 5月11日から新潟で開かれている主要国首脳会議(サミット)労働相会合を盛り上げようと10日、世界最大級の帆船「日本丸」が新潟市東区の新潟西港に寄港し、多くの家族連れらが見物に訪れた。日本丸は14日まで、同港内に停泊し、夜間にはライトアップされる。~新潟日報より。

・・・・というわけで、e-ねっと阿賀野塾デジイチ倶楽部?より集合がかかり、撮影に行ってきました。
残念なことに風が強く、帆船でありながら帆が張られていないという悪条件で頑張って撮ってきました。
風が強く体感温度も低い中、日没前から日が落ちてライトアップされるまで撮影、その後信濃川やすらぎ堤までくりだし、万代橋の夜景を撮ってきました。今回はそのシリーズ全4回の一回目です。
ライトアップは正面からの強くてフラットなライトアップの仕方で、少し不満でした。
同行者はkomeya3、おしゃれなはんこ屋さん。4時間の撮影でした。ご苦労様でした。

画像をクリックすると大きな写真にジャンプします。
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*おまけ;ハイダイナミックレンジイメージ
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2008年05月13日

山が近くに見える。~五頭山

昨日から強い風が吹き、空気中の塵や水蒸気が飛ばされて、空気が澄んでよいお天気です。
そのため、山が近く、緑に見えます。阿賀野市の五頭山です。これから登山の季節です。
(画像をクリックすると大きな写真が見れます。)
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2008年05月12日

Mother's Day

カーネーションです。
皆さんは母の日に何を贈りましたか?または贈られましたか?
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D70s/35-70mm/MC+3,DIFF-Ⅱ,Canon CUL240

2008年05月11日

ツボミ

夕暮れ時、裏庭へ行ってみるといろんな蕾があったので、D70sと35-70mmに+3のクローズアップフィルターを付けて撮影。大昔の安い標準ズームですが、なんか好きなんだよな、このレンズ
性能は置いといて、基本デザインが現行の単焦点レンズと同じなのが特にいいです。
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撮影:NikonD70s /Nikkor35-70mm f3.3-4.5/ MC+3Filter

2008年05月10日

この時期の瓢湖には何にもないけど。

連休も終わり、少し肌寒い気候になってきました。
カメラを持って瓢湖へいったのですが、人も少なく花も鳥も少ない。
おまけに曇り空で少し風が冷たいです。
一年中何かしら見所がある瓢湖ですが、この時期はほんとに何もないです。
ですが、それがかえってなんか落ち着くんですよね。
75-300mmひとつD70sに付けてなんでもない風景を切り取ってきました。
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2008年05月09日

ポスタリゼーションと輪郭抽出をオーバーレイで重ねる

ポスタリゼーション化した画像とそのコピーレイヤーをつくり、輪郭抽出した後、2階調化して60%くらいのオーバーレイで重ねます。レイヤーを統合したら、カラーの置き換えで各色を調整。
イラスト風画像の出来上がり。
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2008年05月06日

豊栄わくわく広場でイチゴ狩り、トラットリア ノラ・クチーナでイタ飯。

家族で新潟市北区(旧豊栄市)にある豊栄わくわく広場でイチゴ狩り、その後トラットリア ノラ・クチーナというイタリアンレストランで食事をしてきました。連休中唯一のお出かけです。ガソリンも高くなったし、近場(車で30分)での行楽です。

イチゴ狩りは事前にネットで調べてTELで問い合わせ。午前中に行かないと、大きな苺は食べつくされてしまうので、お早めにご来園くださいとのこと。約30分間、写真もろくに撮らずに越後姫をおなか一杯食べてきました。果物系の食べ放題はあまりおなかが一杯にならないところがいいですね。苺を摘む時間がタイムロスになるので、そこをいかに効率的にするかがポイント。
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撮影:NikonD70s TAMRON17-35mm

その後、同じ新潟北区(旧豊栄市)のトラットリア ノラ・クチーナでお昼を食べました。ここは古いお屋敷を改築して出来たイタリアンレストランでとても趣のあるところです。満員でしたが、少し早く行ったので待たずに済みました。ブラッドオレンジジュースがとても味が濃くてうまかったです。
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2008年05月05日

サンセット・アンド・サンライズ

昨日はイチゴ狩りに行ってきました。それは明日のエントリーにてご紹介するとして、夕日がきれいだったので75-300mmの練習のため、写真を撮りました。せっかくなんで翌朝早く起きて日の出を撮影。最後の写真のみ17-35mmです。写真をクリックするとFlickrに飛びますので、+ALL SIZESで大きくなります。
越後平野に沈む夕日 300mm
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五頭山系から昇る朝日 300mm
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五頭山系から昇る朝日と田植え前の田んぼ 17mm
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2008年05月03日

柿の新芽

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Nikon D70s/AF Zoom Nikkor 75-300mm F4.5-5.6
(このレンズはDタイプじゃないせいか、D70sとの組み合わせでは少し露出オーバーになる傾向を発見。さらに全域.1.2m1.5mまで寄れるのでマクロ的な使い方も出来そう。)

今日のお天気はたぶん年間を通してナンバーワンの気候です。
お店をしているとGWなんて関係ないのですが、どこか出かけたくなります。
こんないい日はどこかへ出かけて写真を撮りたいですが、裏の柿の木の写真で我慢です。
皆さんはどこかへ出かけていますか?

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Nikon D70s/AF Zoom Nikkor 75-300mm F4.5-5.6

2008年05月02日

AF Zoom Nikkor 75-300mm F4.5-5.6

ヤフオクでレンズが安かったのでためしに入札したら、そのまま落札してしまいました。
レンズは「AF Zoom Nikkor 75-300mm F4.5-5.6」です。
かなり古い望遠ズームです。結構大きくて重い。安いレンズなのに三脚座が付いているのが特徴です。
発売当時69,000円の定価ですので、廉価望遠ズームのひとつ上のクラスといったところでしょうか。
EDレンズを使っているのでもなく、F4.5-5.6と暗いレンズなので、天気のいい日専用です。三脚座は三脚に取り付けたバランスがよく縦位置撮影が楽で便利です。ただ、三脚自体がしょぼいので、そのうちいい三脚買わなきゃならないと思っています。あんまり出番はないと思うので結局高くついてしまいそう。
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ネットで調べたら、描写は200ミリまではそこそこですが、300ミリになると落ちる。2段ほど絞れば改善する・・・・という安ズームの特徴そのもの。ポートレイト用ですね。まあ、なんとかしますw
で、ためし撮り・・・・・・
75mm少し絞る。
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300mm少し絞る。
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300mm絞り開放。
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2008年05月01日

コンパクトデジカメで背景をぼかす

先回の広角レンズで背景をぼかすの続編「コンパクトデジカメで背景をぼかす」の巻です。

1.コンデジで背景がボケない!そのメカニズム。

コンパクトデジカメはとても小さな撮影素子(フィルムにあたるところ)を使っています。
一眼レフに比べればかなり小さいのです。大きさについてはここを参照
今回使ったコンデジは古い型のデジカメでPanasonic LUMIX DMC-FX1という機種です。35-105mmの3倍ズーム300万画素の古いモデルです。
コンデジは撮影素子が極端に小さいので、このカメラの場合4.9mm~17.4mmと言うレンズを使って35mmカメラ換算で35mm~105mmという画角のの写真を撮っているということになります。つまり、簡単に言って広角レンズで撮った写真をトリミングしてるみたいなものなのです。
これが背景がボケにくい最大の理由です。ほかにレンズのF値が暗い、任意にF値を設定できないなどの要因があります。

2.コンデジで背景をぼかす条件と設定と撮り方。

a.ズームを使って望遠域で撮影する。
コンパクトデジカメによっていろいろあるかと思いますが、出来るだけ望遠域で。
ただし、ズームするとぶれやすいので、しっかりホールドするなりしなければなりません。三脚を使うかカメラを何かの上に載せて固定するとかしたほうが良いと思います。

b.被写体に出来るだけ近づく。
撮影モードを「マクロモード」にして撮影します。ズーム+マクロで被写体に出来るだけ近づき被写体を大きく写します。(このカメラは最短撮影距離は通常:50cmですが、マクロモード時:ワイド端10cm/テレ端30cmになります。)

c.背景を出来るだけ遠ざける。
背景を遠ざけると共に、あまりごちゃごちゃした背景を避け、出来るだけシンプルな背景を選びます。

d.開放F値で撮影する。
高級コンデジはマニュアルや絞り優先機能がありますので、絞りを設定できますが、
普通のコンデジはそれができません。晴天時などはオートだと自動的に絞りこまれる可能性があるので、出来るだけISO感度を低く設定します。それと同じ理由で日中の晴天時ではなく、朝夕や曇りの時を選べばよいかと思います。

・・・というわけで、以上を踏まえて実際に撮影した写真です。
Panasonic LUMIX DMC-FX1 1:2.8-4.9/5.8-17.4
105mm(35mm換算)マクロモード ISO50 AWB 三脚使用 ノートリミング ノーレタッチ
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さて、どうでしょうか?コンデジではこの辺で精一杯です。
結論としてきれいに背景をぼかした写真を撮るためには「一眼レフでF値の明るい望遠レンズを使って撮影する。」のが一番よいということですね。

*あとは裏技としてレイヤーマスクを使ってグラデーションの選択範囲を作り、背景だけにフォーカスブラーを掛けるという、画像を加工するやり方もあります。フリーソフトのGIMPで可能です。