2007年09月29日

★秋桜

私が主に使っているレンズはTAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD 17-35mm f2.8-4です。
f値が明るい広角ズームで全域30cmまで寄ることが出来ます。いつもは絞ってカリカリの画像にするのが好きなのですが、このレンズの特徴を踏まえて、絞りをあけて、少し寄って撮影してみました。少し描写は甘いですが、コスモスの優しい感じにはあってるかななんて思ってみたり。
なお、RAW現像はSILKYPICS DS 3.0 Freeを使用。

●余計な背景を入れないように「空抜き」で撮影しました。
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●白い花がやさしい印象を与えてくれます。
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●花に小さな「くも」がとまっていました。背景をもう少し落としたかった。
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2007年09月28日

★魚眼レンズ??

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フォトショップでフィッシュアイレンズで撮影したような画像を作ってみました。

1.適当な正方形の画像を用意します。
2.カンバスサイズを1.5倍くらいにして余白を付けます。
3.フィルター→変形→球面でパラメーターを100%にして実行します。これを2回繰り返すと画像は丸くなります。
4.余白部分を選択して黒で塗りつぶします。
5.複製レイヤーを作り、フィルター→描画→照明効果のスポットライトをごく薄く重ね、周辺部の光量落ちを表現します。
6.画像が劣化してボケが出ますので、基本的な補正をします。

2007年09月27日

★鈴木英人みたいな画像:その2

昨日の記事の続きです。少し丁寧に作ってみました。

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2007年09月26日

★鈴木英人みたいな画像をつくる。

鈴木英人というイラストレーターをご存知ですか?80~90年代にすごく人気のあったイラストレーターで、おしゃれな画風で、私も部屋にポスターを貼ったりしていたものでした。
デジタルで画像を加工できる時代になって、フォトショップで手軽にソレ風の画像を作ることが出来ます。
まず、元画像を「明るさの中間値」と「ポスタリゼーション」で加工します。「複製レイヤー」を作って「輪郭抽出」「2階調化」して「ソフトライト」で重ねます。以上で出来上がり。細かいパラメーターでずいぶん変わるので、いろいろやってみて調整してみてください。

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2007年09月25日

★おさんぽ写真:その2

どうということはない、身の回りのことを撮った「おさんぽ写真」のパート2です。
少し沢山撮影したので2回に分けて掲載。

一枚目はうちの母が家庭菜園で収穫した、さつまいもです。洗って置いてあったので、撮影。
二枚目は川の中で揺れている水草です。この川は私の小さい頃はものすごく汚い川でしたが、最近少し綺麗になりました。
三枚目は夕日を浴びて空がボディーやフロントガラスに映りこんでいる車の写真です。

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日常にこそ神が宿る・・・・と思う。たぶん。

★おさんぽ写真:その1

あなたは連休どこに行きましたか?
私は特にどこにも行きませんでしたが、とてもよいお天気ですがすがしい休日でしたね。

*うちの近所です。カメラを持ってぶらぶらお散歩。駅の裏にとても大きな木があります。
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*この写真は家族でお買い物に行った帰り、阿賀野川の河川敷付近で撮った写真です。
越後平野の夕方の風景です。
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その2につづく。

2007年09月23日

★瓢湖音楽祭

9月23日、瓢湖で行われた「瓢湖音楽祭」へ行ってきました。県内から多数のバンドが集まり、野外ライブです。実は私の同級生が主催のイベントで、もちろん出演もしています。

ベーシストの同級生です。
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ドラマーも同級生。
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瓢湖だから、白鳥のコスチューム?
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観客も盛り上がっていました。
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野外ステージの遠景:天気もよく、イベントも盛り上がり、お疲れ様でした。
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2007年09月22日

★誰もいない夜の風景

誰もいない夜の風景です。車も人も犬も猫もいません。
最近どこにも出かけていないな、どこか遠くへ行きたいなと思う今日この頃。

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写真にも文章にも「オチ」が無くてすみません。

2007年09月20日

★稲刈りがところどころで始まっています。

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稲を刈ったあとの田んぼです。奥のほうにまだ刈り取られていない田んぼが見えます。新米が楽しみです。e-ねっと阿賀野塾にはお米屋さんが多いのですが、これから忙しくなりそうです。
しかし、お彼岸なのにものすごく暑いですね。

2007年09月19日

★実験シリーズ/スキャン画像の補正

カタログなどの小さな画像をスキャンして画像を綺麗にする実験です。
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*まず、どうしても上のようなカタログの写真を取り込んでホームページに載せたい。
・・なんて場合どうするか。(タバコは大きさの比較のためです)
私が使ってるのはCanonの古いスキャナーです。フォトショップで読み込みます。
スキャンする前に設定で「解像度300dpi」、「モアレ低減」に、プレビューを見ながら「トーンカーブ」と「ヒストグラム」を調整してスキャンします。
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*上の写真はカタログをスキャンした写真、全体的にもやもやして色調も変、ゴミも写っています。
この写真をphotoshopで修正していきます。

1.調整レイヤーで「レベル補正」、「トーンカーブ」「特定色域の選択」で調整。
2.モードをLabカラーにしてシャープにします。(過去記事を参照)
3.背景を範囲指定して明るさを上げて飛ばします。境界が目立つので範囲指定の境界をぼかしてガウスぼかし。
4.画質アップのため、複製レイヤーを2つ作り、それぞれ秘密のフィルター(空間系)を掛け透明度を下げ重ねます。
5.スタンプツールでゴミ取り、部分ぼかし、シャープ、焼きこみ、覆い焼きなどで部分的に丁寧に修正を加える。

*ごちゃごちゃ難しそうですが、スキャン時のdpi設定と基本的な画像補正、そして背景をとばすという点だけでもよろしいかと。

・・・・で、出来たのが下の写真です。そんなに綺麗にはなりませんでしたが、小さなカタログの印刷画像ではこれが精一杯です。現物があればカメラで撮ったほうが良いのは言うまでもありません。・・・・という結果になりました。

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この商品は当店で取り扱っています。
キャラクタークロック
トトロR769 21,000円
そが眼鏡時計店

2007年09月17日

★信濃川ウォーターシャトル

うちの奥さんが職場の人たち(保育士をしています。)と信濃川ウォーターシャトルに乗ったときの写真です。彼女は普段写真を撮るときはkyoseraのサムライ(ハーフサイズコンパクト一眼レフ)を使うのですが、今回は私のコンパクトデジカメ、LUMIX FX-1を使用しての撮影です。デジカメは携帯のカメラしか使ったことがないので、設定をすべてオートにして撮影もプログラムオートで撮影するよう教えました。
出来上がった写真がなかなかよかったので私のブログで紹介します。

かもめです。
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朱鷺メッセが見えます。日が暮れる直前。
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万代橋付近、このへんはかもめがたくさんいます。
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LUMIX FX-1 プログラムオート 

2007年09月16日

★家日和(いえびより):その2、家においでよ

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「家日和」家日和と書いていえびよりと読む。
04年「空中ブランコ」で直木賞を受賞した、奥田英朗という作家の短編集。
読書感想、その2

この短編集の3番目の「家においでよ」という短編について。
主人公は奥さんと2人暮らしの30代のサラリーマン、共働きで子供無し。マンション暮らし、ゴルフもギャンブルもしない。酒も付き合い程度、蓄えもある。理由は不明だが、奥さんは家財道具ほとんど持って出て行った。理由は詳しく語られていないが別居することになったらしい。
がらんとした部屋で途方にくれるわけでもなく。家具や電化製品を買い揃えたり、料理を作ったり、なんかとても楽しそうな主人公。実家からコレクションしていたレコードを運んできたり、オーディオセットやホームシアターセットをそろえたり、「男の理想の部屋」を嬉々として作り上げていく。友人も毎日遊びに来て・・・・・。
奥さんと別居することになる話だが、不思議なことに深刻度など微塵も無く、楽しいお話。ああいいなおれもそういうのしたいなと思ってしまいます。
私にとってはこのBLOGがそういうものに近いのかな、なんて思ったり。

2007年09月15日

★家日和(いえびより):奥田英朗を読んだ。

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「家日和」を読んだ。家日和と書いていえびよりと読む。
04年「空中ブランコ」で直木賞を受賞した、奥田英朗という作家の短編集。
表紙の写真は以前このブログでも紹介した本城直季の写真。

最初の「サニーデイ」はヤフオクにハマる40代の主婦を描いた短編。
子供が大きくなって使わなくなってしまったキャンプ用のテーブルをネットオークションで売ったのがきっかけで、しだいにネットオークションにはまっていく。その課程が「なるほど」と共感できる。(ヤフオクのシステムはすごいと思う。人の心理をつかむシステムだと思う。)ひとつ売るごとに生き生きとなっていく主人公。そして、だんなに黙って勝手にしまってあった古いギター(YAMAHAFG180)を売ってしまったら、思わぬお宝で、高値が付き、調子に乗って古いレコードプレイヤーを出品したらこれが・・・・・
というある意味なんてことはない話(オチも含めて)。
私もヤフオクを使いますし、ネットショップもやってます。ネットの向こう側を垣間見たような気がして、興味深く読みました。その他の短編については省略。


2007年09月13日

★空を青く写す実験

青い空の写真を写すには大体以下の方法があると思います。

1.順光で撮る。
2.アンダー気味に撮る。
3.カメラの設定を変える。
4.PLフィルターをつかう。
5.RAW現像&フォトショップで調整する。

・・・・・・そこで、実験してみました。

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まず、各写真とも、絞り優先オートF8、ISO200、WB晴天、RAWという条件で撮影しました。

(1)の写真は太陽のある側の空です。逆光に近い、斜光です。空が白く飛んでしまいます。
(2)の写真は太陽と反対側の写真、空は全体的に青いことがわかります。
(3)の写真はカメラの設定を変えて撮った写真(モードⅢa、階調やや強め、彩度強め、輪郭強調強め:NIKONの場合)です。少し青が綺麗になりました。*ただ単に風景モードとかにするだけも違いが出ます。
(4)の写真は(3)の状態で露出補正を-0.7にしてみました。空の色が濃くなりました。
(5)の写真は(3)の状態でPLフィルターを使用しました。小さい画像なので一見(4)と同じように見えますが、メリハリのある色になりました。
(6)の写真は(5)の写真をRAW現像時にマイナス補正、フォトショップの調整レイヤーでレベル補正、トーンカーブ調整、特定色域の選択で調整しました。

わかりやすいように少し大げさにしましたが、たとえば少し斜光気味にしてみるとか、カメラの設定も微妙にパラメーターを調節するとか、PLフィルターも一番暗いところからすこしはずすとか、フォトショップでのレタッチも控えめにするとかすればもっと自然な感じになるかと思います。

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2007年09月10日

★雨の中、瓢湖へ行って鳥の写真を撮る

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雨の中、瓢湖へ行って鳥の写真を撮ってきました。なぜか、雨の日の写真が好きな私です。
ベンチには枯葉が一枚だけ、雨にぬれて光っています。
カメラが濡れないように傘を差しながら、手ぶれしないように・・・。
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しばらくいくと、見慣れない鳥が・・・。「写真とっていいですか?明日BLOGにのせますから」近くへ言って声を掛けてても返事は無い。カメラ慣れしているのだろうか?一眼レフを構えても微動だにしない。
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さらにゆくと鴨とおもわれる一団に出くわす。「写真とっていいですか・・・・」もちろん返事は無い。

雨の日の撮影は楽しい、たぶん。

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2007年09月09日

★サントピアワールドサッポロビール園と酒ごころ戎(ゑびす)

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昨日は久しぶりにたくさん飲みました。古くからの友人たちと久しぶりに飲み会です。
まず、阿賀野市旧安田町にあるサントピアワールドという遊園地の中にあるサッポロビール園というビアホールへ、ジンギスカン食べ放題&生ビール飲み放題でいい具合に出来あがり、水原へ帰ってきて「酒ごころ戎(ゑびす)」というショットバーで芋焼酎やら泡盛やら飲みました。
お店の人に「写真とっていいですか?明日BLOGに載せますよ。」というと快く笑顔を向けてくれました。こういうときは小さなコンデジが威力を発揮します。一眼レフでは初対面の人では構えられてしまい、よい表情がなかなか撮れません。
名刺を渡してきたから見てくれるかな?若くして新しくお店を始められたみたいなので、頑張ってください。

2007年09月08日

★お客様訪問:酒のいのうえ様|Plusmix PX13219

今日はお客様訪問として、阿賀野市の「酒のいのうえ」さんへ行ってきました。先日当店でPlusmix PX 13219のメガネを購入していただきました。
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お店に立つ井上さん、前掛けが酒屋さんらしいですね。今一押しの商品は「千の風」ネットで購入可能です。
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Plusmix PX 13219のメガネを掛けてらっしゃる井上さん、なかなか渋いナイスミドルです。ネットビジネスについて熱く語られていました。
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酒のいのうえ」さんではホームページを立ち上げて8年、現在「e-ねっと阿賀野塾」の副代表としてがんばっておられます。主力商品は「萬寿鏡」と「越乃景虎 」、新潟ワンカップ飲みくらべセットも早くから販売し、ヒット商品になっています。

酒のいのうえ
TEL(0250)62-2214 FAX(0250)62-1133
新潟県阿賀野市安野町5-15
http://www.yoi-sake.com/

記事中で井上さんが掛けている「プラスミックス Plusmix PX-13219 040」は当店で販売しております。
プラスミックス Plusmix PX-13219 040のご購入はこちら

2007年09月07日

★台風が過ぎ去って・・・

特にネタは無いのですが、あまり何も書かないと人が来なくなるかもしれませんので、
裏庭へ行って草や葉っぱの写真を撮りました。

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台風は過ぎ去ったようですが、まだしとしと雨が降り続けています。
草を撮ってみました。すこし色づいてきたのがわかります。

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植木鉢の木です。べつにどうということはありません。

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あじさいの葉っぱも色づいてきました。

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植木鉢の中から「りす」が・・・・。


次回のエントリーからは気合を掛けてシリーズで何か書きたいと思います。では!

2007年09月02日

★図書館へ行って写真雑誌を借りてきた。

私の心のオアシス、阿賀野市立図書館へ行ってきました。

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阿賀野市立図書館に隣接する「ふるさと公園」を中から撮った写真です。

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図書館の中で撮影するのは他の方の迷惑になるので、普段は展示場になっているスペースがなにもやっていなくて空になっていたので、そこを撮りました。

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緑に囲まれた静かな図書館です。私の一番好きな場所。

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借りてきたのはアサヒカメラのバックナンバー2冊。

帰ってきて、このBLOGの常連さんの「あい」さんのブログを覗いたら・・・・、まさに類は友を呼ぶとはこのこと?
あいさんのBLOG「あいの日々徒然」

2007年09月01日

★去り行く夏にはAOR(古っ!)

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夏も終わり夜風が涼しくなると、去り行く夏を惜しんで昔のCDを引っ張り出して聴いてみたくなる曲があります。1970年代後半から1980年代に流行ったAORがそれです。そのなかから、YOUTUBEで見れる数曲を選んでみました。古い曲ばかりなので映像や音が悪いかもしれませんが、そこはひとつお許し下さい。

Bobby Caldwell - What You Won't Do for LoveをYOUTUBEで見る
ボビー・コールドウエルのファーストアルバム(1978)から彼の最大のヒット曲、邦題「風のシルエット」、AORの王道を行くおしゃれな曲です。
Chris Rea - On The BeachをYOUTUBEで見る
クリス・レアといえばコレ!AORといえばコレ!ギターのカッティングとフェンダーローズの絶妙なからみから始まり、渋いバリトンで淡々と歌い上げるまさに去り行く夏を惜しむかのような名曲!Youtubeの画像はCDのアレンジと違うのが残念。
Player - Baby Come BackをYOUTUBEで見る
泣きのギターソロが素晴らしい。マイベストフェバリットソング。大好きな曲です。
Gino Vannelli - I Just wanna stopをYOUTUBEで見る
これは泣きのサックスソロが聞きもの。 I Just wanna stopのあとの「間」がなんともいえない。映像は古臭いですが、曲そのものはいつまでも色あせない名曲です。
BILL LaBOUNTY - LIVIN' IT UPをYOUTUBEで見る
哀愁のあるハイトーンボイスが心地よい、AORの隠れ名曲。やっぱり、エレピの音はいいですね。サックスソロはたしかデビットサンボーン、ギターはスティーブルカサー、ドラムはスティーブガッドなどの大先生方がバックをつとめています。