2011年11月25日
もみじ その2
先回の紅葉写真のテーマは、「マニュアル105mmレンズのみを使って全部絞り開放で撮る。」でしたが、今回は「ほとんど出番のない古いズームニッコールで撮る。」です。
使用したレンズは、1988年発売のAi AF Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S (New)です。中途半端なズーム域、重くてでかい!寄れない!暗い!コーティングが古く逆光に弱い!とまさにいいところ無しのレンズですが、逆に言うと余裕のある作りのせいかズームにしては解像度、色乗り、コントラストがとてもよいレンズです。外観も昔の日本製らしいしっかりとした作りです。
ちょっとやってる人でしたら、こんなレンズは鼻で笑って使わないでしょう、がそこは、そこ。良い写真はハートとウデということで、あえてやってみようというのがテーマ。カメラはD700を使用です。
ちょまてよ、やっぱいいわ、ニコン・・
撮影場所:阿賀野市、無為信寺
- メガネフレームショップ曽我
- at 18:27
comments
アゴスさん、こんばんは!
光すかす紅葉、美しい以外の言葉がでてきません^^
テーマがあって撮りたい絵が決まる!
これが私の写真に一番足りないものかもと思ってしまいました^^;
こんばんは
ハートにズン!と来る写真です。
あー判る。そうそう、こう見たら感動すると
思えるシーンの連続です。
>良い写真はハートとウデということで
カッコ良い!
ナカシマさん、ありがとうございます。
テーマというと抽象的で漠然としたものになってしまうので、
具体的な「ルール」、つまり決まりごとや縛りを設けてチャレンジするのもまたよろしかと。
ティンカーベルさん、
ありがとうございます。
いつか見た記憶の中の光景を思いうかべていただけでしょうか?