2010年01月31日
幸福な朝食 退屈な夕食 黄金のまどろみ。
信濃川左岸、新潟島から見た、佐渡汽船。(新潟市)ハイダイナミックレンジイメージ *クリックで拡大
信濃川左岸、新潟島から見た、ホテル日航新潟と朱鷺メッセ。(新潟市)ハイダイナミックレンジイメージ *クリックで拡大
久しぶりの休日。
うちの奥さんに、どこへ行こうか?と言うと、「軽井沢」。
じゃ、どこか上越のほうの高原でも・・・と私。
じゃあ、「銀山平」。遠いよ、山形だし(笑)・・・と私。
車を走らせる。「海へ行こう。」と私。
「え~~、」
「じゃ、川」。
結局、こじゃれたお店でオムライス食べて、映画を見て帰ってきました。
「アバター」はチケット完売。
ちょうどこの日は「ゴールデンスランバー」の初日。
で、そちらを見ることに。と言っても、私はこちらのほうが良かったのですが。
「ゴールデンスランバー」は「アヒルと鴨のコインロッカー」や「チームバチスタの栄光」の中村義洋監督で、堺雅人が主演の映画。他に竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとりなど豪華出演陣。
なかでも、「アヒルと鴨のコインロッカー」にも出てた、濱田 岳がすごく良かった。
「ゴールデンスランバー」は伊坂幸太郎原作のベストセラー小説の映画化で、
この小説は本屋大賞、山本周五郎賞、このミス1位など、坂幸太郎の最高傑作といわれています。
ちなみに、題名の「ゴールデンスランバー」はビートルズのアビーロードと言うアルバムの中の1曲。
Once there was a way to get back homeward ~~
作中、とても重要なキーワードになっていて、映画では斉藤和義が歌っています。
ネタバレするといけないので、感想とか詳しくは書きませんが、
この映画のテーマは人との絆や、信頼の大切さだとおもう。
全編仙台ロケのため、とてもリアル感があり、夢中になって見ました。
(伊坂作品はすべて仙台が舞台。)
物語終盤、主人公とその仲間たちの青春時代のエピソードと現在をリンクする、ある重要なシーンが
あります。小説よりも、ビジュアル化された映画と言う表現方法にぴったりのシーン。
とても、とても、感動しました。
というわけで、久しぶりの休日は終わりです。
今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい。その時は是非君が隣に。
- メガネフレームショップ曽我
- at 14:08
comments
こんにちは。
奥様とデートだったのですね♪
二人で映画は未体験です、マコトは映画館嫌いです。
最近、年齢のせいか「懐かしい・・・」という感覚に取りつかれています。
それがなかなか心地よくて~(^^)v
>今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい。その時は是非君が隣に。
奥様へのメッセージが胸に響きます。
いづみや女将さん、
デートと言うほどのものではありません。
映画を見たかったけど、一人じゃ何だし、誰かと一緒のほうが少しは楽しいかなって程度のものです。
それにしても、マコトさんと二人で映画は未体験とは、意外ですね。
最後の言葉は、個人的なものではなく、映画のエンドテーマ曲の中の一節でして、この映画の大事なメッセージでもあると考えています。
こんにちは☆
ご無沙汰しておりました。。。
奥様とのデートですか~
羨ましいです!!
しかも映画!
素敵な休日ですね~!!
子供が育ったら私たちもデートします(^^)
延本石油の嫁さん、
お久しぶりです。
たいしたことない、味気の無いものですよ。
むしろ、子供が小さかったときに親子で遊びに行ったりしたときのほうが楽しかったです。お子さんとの時間を大切にしてください。
アゴスさん、こんばんは!
見ているだけで画像の世界に引き込まれてしまいます^^
この世界観、すごいですね^-^
映画はうらやましいです♪
子供ができてからはまったく映画鑑賞などできない毎日です^^;
たまには家でDVD鑑賞にしておきます(笑)
新潟スイーツ・ナカシマさん、
ありがとうございます。
おもしろいでしょ、ナカシマさんもHDRおやりなったらいかが?
でも、手間隙かかるので、ナカシマさんみたいなお忙しい方にはつらいかも。暇人の道楽です(笑)。
小さいお子さんがいらっしゃる場合はたしかに映画は難しいですね。でも、もう少し大きくなったら、アニメ映画見に行かされますよ。
冬の寒さが伝わってくる、良い写真ですね。
「ゴールデンスランバー」明日・明後日と休みなので、行って来ます。
>今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい。その時は是非君が隣に。
これって、やっぱ奥様かね?
まぁ、それも良いでしょう。
ご覧に なりましたか。。。
今日は 私が お出かけでしたので
夫が1人で 行ってきました。
(どうだった?)と聞いたら
彼は(う~~ん微妙)と 言いましたので
どうしようか?と思ったわけですが、
個人個人で感想も違いますから
自分で確かめないと駄目ですね。
カメラの件 ↓ば~~っと 買いません。私。
熟慮します。買わないかも しれません。
ネットで調べたら
あまりに『ばかちょん』で 背景を ぼかすことが
できるのですね~~あのカメラ。
そういうカメラが あること自体が 信じられない昔人間です。
アゴス様こんばんは
1度目絵画かなあ。加工かなあ。と少し興奮気味。
2度目に来た時コメント欄でHDRだと判明、お見事です。
元がみたいです。
「濱田 岳がすごく良かった」…彼をあて書きしたというだけありますね、凄くいい情のある役者さん。
「人との絆や、信頼の大切さ」…今凄く心に響きます。
とても見たい作品になりました。ありがとうございます。
こんばんは
おっと、すご!
これってエッチング技法に似た質感ですね
実は昔エッチングやっていたのです
こんばんは〜
おおっ!
なんか久々の渾身HDR!
素材の選定もよかったと思うんだけど、
腕前がさらにUPしてるように思うのは
気のせいかなぁ〜(*^^*)
アゴスさん こんばんは
1月30日新潟市にいく予定でした。
ドライブAgogoのお陰で予約が増え
休日返上でした。もし休みだったら
この風景の所にいたような気がします♪
アゴスさん、おはようございます。
奥様と、映画デートだったのですね♪
良いですねぇぇ~~~。
いつもながら、迫力ある写真に仕上がっていますね♪素晴らしいですね!
おはようございます アゴスさん
海辺特有の潮の匂いがして来そうですね
少し日本海側にいたことあるのですが
冬の空はこんな感じでしたね
あの頃にタイムスリップしたような気分です
最後の言葉、グッと来ますね(^^)
ありがとうございます
なにやら恐ろしげな写真だな~と本文を読むと、
何と久しぶりのお休みに奥様とデートとは、
こりゃ~やられましたな~
二人っきりのゆったりとした休日。
うん、良いね~
こんにちは。
アゴスさんの写真、本当にすごいですね。
写真のようにも見えるし、リアルな絵画にも見えます。
「ゴールデンスランバー」も、とてもいい映画のようですね。
こんにちは♪
何だか一枚目も二枚目も映画のワンシーンのよう\(◎o◎)/!
かっこいい感じです!!とっても素敵★
映画・・・いいですね~!!
【アバター】も、とても良かったですよ(^_-)-☆
映画デート最近していないです。。
奥様喜んだでしょうね(#^.^#)
私も楽しいお休み過ごしたくなりました♪
みやジイさん、
ありがとうございます。
ゴールデンスランバー良かったですよ。
最後の言葉は、奥さん(も)含めてって、ことですね。
たぬちゃんさん、
やっぱり、どうしてもすでに原作を読んでると、どうしても、自分の中に「イメージ」が出来上がってしまい、それがバイアスとなって素直に楽しめなくなってしまいがちですが、あるがままに、すなおに、目の前の映像と音を受け入れれば、楽しめるんじゃないかと思います。いったん出来上がってしまった「イメージ」って、なかなか変えるのは難しいんですけどね。
技術研究所よーこさん、
ありがとございます。
そうなんですか、あの役はあらかじめ、濱田 岳をイメージして書いたのですね。はじめ、彼だとは気が付かなかったですよ。
伯爵さん、
エッチングやってらしたのですか、すごいですね。
エッチング技法に似た質感・・・なるほど、どちらも細部の質感をマッピングするわけですから、似てますね。
twinsさん、
ありがとございます。
毎回何かしら、違ったことをしていますので、小さな手法がやるたびに練り直されて、だんだんと良いやり方だけが残って来てるんじゃないかな。たぶん。
かいりさん、
そうですかー、もしかしたら、ドライブ A go go の私と、ドライブ A go go のかいりさんがすれ違っていたかもしれませんね。
こんばんは
それにしても凄い画像です!
奥様とデート楽しかったようですね(^^ゞ
結婚前に1回だけ映画を見に行きました。
二人で見た記憶はそれ1回かな…
>今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい。その時は是非君が隣に。
自分も言ってみたい!今度、使わせていただきます(^_-)
いそべの若大将さん、
ありがとうございます。
でも、デートってほどのものではないですけどね。
亀ジャでオムライス食って、映画見てきただけですから。
木仙人さん、
鉛色の新潟の冬の空を感じていただけたでしょうか。
それと、「匂い」って記憶と密接なつながりがあるんですよね。
不思議ですよね。
新潟米販売おやじさん、
おそろしげですか?
私はリアルにこんな感じに見えました。
デートって?別に私は奥さんと一緒でなくても良かったんですけどね。
中古パソコン屋さん、
ありがとうございます。
私がHDR画像を作るときの一貫したテーマは「リアル」です。
「写真はかならずしも真を写すものではない。」という考えがその根底にあります。
ほのぼの野菜畑さん、
ありがとうございます。
アバターご覧になったのですね。
3Dだから、映画館で見るしかないですよね、これは。
機会があったら、見に行きたいと思います。
アガノさん、
ありがとうございます。
>結婚前に1回だけ映画を見に行きました。
意外ですね、その1回きりの映画とは何だったのか、かえって気になりますね。
『幸福な朝食 退屈な夕食』
オムライス食べてる時に奥さんと喧嘩したのかな?と思ったら、斉藤和義さんの曲ですね( ̄∇ ̄*)ゞ
斉藤和義さんは昔から好きなアーティストで、CDを何枚か持っているのですが、その曲が入っている『ジレンマ』というアルバムは、お気に入りの一枚です(^ー^* )♪
※『FIRE DOG』、『Because』というアルバムも最高です!
映画も興味ありますが、サントラもしたという事で、その点も興味ありますね~((o(^∇^)o))
こんばんは
HDR良いですね。
余り向こう岸から観る事が少ないですが、港街の感じが良く出ています。
ゴールデンスランバー、TVCMしか見ていないのですが、タイトル
を聞いてBEATLESの曲からだろうと思ってました。
いいな~私はカミさんと映画に行ったのは何時だったか思い出せません^_^;
ダイナミックな印象の絵画という感じ!
いっぱい外国のお船を見ました。
ゆったり、ゆったり進んでいました。
アセアセした日本とは違う空気、
お船の醸し出すものも違うみたい・・・。
向こうで、水原の人に会ったりして・・・^^
写真スゴイですね(@_@;)
どうなってるんだ?とジーッと見つめてしまいました。
う~ん、おもしろい♪
映画デートも羨ましいです(^_^*)
…話は変わりますが、AGOSさんはやっぱり「亀ジャ」派なんですね。
京ヶ瀬に嫁いだ姉は「亀ジャ」、新潟市内に嫁いだ姉は「南(なん)ジャス」と言ってたので(笑)
こんにちわo(^-^)o
いいですねぇ~
奥様とお出掛けで、映画を見たりお食事をしたり♪
>「ゴールデンスランバー」は「アヒルと鴨のコイ>ンロッカー」や「チームバチスタの栄光」の中村>義洋監督で、堺雅人が主演の映画
ゴールデンスランバーは私も見たいと思っている
映画です(*'-'*)
チームバチスタの栄光の監督なのですね。
知識不足ですいません(^^;)
ゴールデンスランバー行って来ました。(1日)
良かった!
めちゃ!良かった!!
冬は、とてもたくさん映画を観ますが、その中でもTOPクラスでした。
(映画は好みがあるからイチ意見と言う事で)
>今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい。その時は是非君が隣に。
アゴスさんて、なんて詩人なんだ(天才だ!)
と感心していたら、映画の中に出てきたので安心した。
くるまる【84】さん、
斉藤和義は原作者の伊坂幸太郎とつながりがあって、
「君は僕のなにを好きになったんだろう」というシングルCDに伊坂幸太郎の小説が付いていたり。
ちなみに、「幸福な朝食 退屈な夕食」は映画のために新しく録音しなおしたものだそうです。
豆蔵さん、
ありがとうございます。
BEATLESの曲をそのまま使うと、映画制作費並みのお金がかかるらしいです。カバーするにも、それは大変らしいのですが、斉藤和義はオノ・ヨーコと仲がよく、実現できたらしいです。
ゴールデンスランバーはポールの曲なのになぜ?と思われるかもしれませんが、BEATLESの曲はすべてレノン=マッカートニー名義になっており、その半分の版権をオノ・ヨーコが持っているからなのだそうです。
masaさん、
おかえりなさいませ。
帰ってきて、新潟の鉛色の空には気が滅入ったことだと思います。しかし、これが、新潟。私たちの原風景なのです。
やんこさん、
ありがとうございます。
面白いですね、住む場所によって呼び名が違う。
たぶん、「亀ジャ」は「しばジャ」から来てるのだと、考察します。
「しばジャ」と呼んでいた近隣の商圏の人が亀田にもうひとつ出来たから、「亀ジャ」なんじゃないかと。
フェルエッグの りーさん、
もうひとつ言うと、
「チームバチスタの栄光」主演の竹内結子と同じシリーズで同監督の「ジェネラルルージュの凱旋」の主演の堺雅人。その二人が出ている「ゴールデンスランバー」という流れなのです。
みやジイさん、
見てこられたのですね。
冬はたくさん見るとは、映画好きなのですね。
最後の言葉はそのとおり、映画の最後の最後に出てくるわけで・・。
すべてが、心憎いおしゃれ。
やってくれますねー。
>今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい。その時は是非君が隣に。
こんな人生送れたら良いですね。
アゴスさん こんばんは
雪 大丈夫ですか?
かなり降ったみたいですね。
ティンカーベルさん、
え、おしゃれですかー。
外見はダサい中年ですが、気持ちだけはおしゃれにがんばっていきたいと思います。
かいりさん、
今回の大雪、一日目はすごく積もりましたが、2日目はそんなでも無くて良かったです。でも、これ以上雪が積もるとやばいかも。
ハイダイナミックレンジイメージは迫力がありますね!思わず見入ってしまいます。
こういったちょっと冷たい殺伐とした風景にはすごくマッチする加工ですね。
素朴な質問ですが、ハイダイナミックレンジイメージは専用のソフトがあるのですか?それともフォトショップに含まれている機能の一つなのでしょうか?
masaongさん、
ありがとうございます。
ハイダイナミックレンジイメージ作成には専用の有料ソフトがあります。「Photomatix PRO 3」とか、「Dynamic Photo HDR 4」など。
無料版では「picturenaut 2」などもありますが、イマイチです。
ただし、それだけでは癖のありすぎる画像、もしくは物足りない画像になるので、Photoshopの通常の機能を使った加工をしたり、拡張機能であるプラグインを入れて(有料または無料)、いろいろ加工したりします。
実は、PhotoshopのCSというバージョンから、HDRを作成する機能はついていますが、これもイマイチです。
つまり、こういう感じにするのは、専用の有料HDRソフトと、あとからプラグインを入れたフォトショップが必要です。