2008年09月07日
飛べない鳥
阿賀野市の瓢湖は冬になると何千という白鳥がシベリアから渡ってきます。
シーズンオフには白鳥は居ないと思われていますが、実はシベリアへ帰らず定住している白鳥が数十羽います。それらのほとんどは怪我や病気で帰れない鳥たちなのです。
下の写真の白鳥は足と羽に怪我をしています。おそらくヒトが仕掛けた罠にはまって怪我をしたのでしょう。怪我をして羽が抜け落ちても白鳥は凛としていて美しい鳥です。
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comments
こんばんは
毎年瓢湖にいますよね
60mmマクロ、旧タイプを使っていたのですが
どうも、ボケがいまいちでやめました
こんばんは
とても恥ずかしい疑問ですが、
日本で夏を過ごす事ができるのに
何故、シベリアに渡らなければならないのでしょう?
習性なのでしょうか?
>怪我をして羽が抜け落ちても白鳥は凛としていて美しい鳥です
本当、美しい鳥ですね。
アゴスさんの撮った写真もステキです。
羽根を怪我した白鳥は昨年私の家の近くで保護された白鳥みたいです。
http://orange.ap.teacup.com/uono/953.html
足を怪我しているのは「トラバサミ」の白鳥?
こんばんは。
瓢湖のように、白鳥の数が多いと、帰れない鳥も多くいるのですね。
でも、瓢湖にいた方がしあわせだったりして。
遠くシベリアから渡ってくるの
ですから、すごいパワーですよね!
それを毎年繰り返すのですから(^^)
白鳥の顔ってまじまじみたことなかった
ですが、確かに凛とした顔つきですね
帰れない白鳥さんはかわいそうですが、
写真はいいですね~
今年は私も白鳥に挑戦してみよう!
加藤忠宏さん、
やはり60mmでは焦点距離が短いですか。
お菓子処東京堂のどらさん、
シベリアへ帰らなくてはいけないのは繁殖のためだと思います。日本の気候や環境では繁殖に適していないのでしょう。
おくさまさん、
やはり、その白鳥だと思ってました。
あいさん、
確かにここに居れば危険もないし生き延びる確率も高いとおもいます。
でも、白鳥にとっての幸せってなんでしょうか。こればかりはわかりません。
なかむさん、
シベリアまで自力で飛ぶのですからね、我々人間よりもはるかにものすごい力を持っているのだとあらためて驚愕します。
和弘のおやじさん、
白鳥撮影は写真のスキルアップに最適です。すぐ近くに居るのだからぜひ撮影してみてください。