菅原大祭、駅盛会の燈籠絵が完成|ソガネットドットコムBLOG

2008年08月21日

菅原大祭、駅盛会の燈籠絵が完成

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24日、25日に阿賀野市の下条祭(菅原大祭)に巡行する燈籠の絵が完成しました。
北斎の「全身龍」をモチーフに構図と色を大幅に替えて私が描きました。北斎の絵をそのまま模写するのを避け、イメージとしては、トライバル風とまでは行かないまでも、シンプルでデザイン的な絵を目指しました。(絵の大きさは縦横約2m、中にろうそくを入れてよく見えるように最適化されていますので、写真で見るとすこし大雑把な感じがするかもしれません)これは私の所属する「駅盛会(停二)」の本燈籠です。この他に女性燈籠、子供燈籠も一緒に巡行します。
燈籠は25日菅原大祭本宮の夜19時30分、松井町公会堂を御旅所に菅原神社まで巡行します。
菅原大祭は大昔から行われている由緒ある菅原神社の例祭で、11町内の燈籠がガチで練り歩く勇壮なお祭です。ぜひ、見に来て下さい。なお、24日の「水原まつり」の燈篭ライブとは別のお祭なので、そちらには出ませんので、お間違えのないよう。
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もうひとつ、女性用の燈篭の絵(鳳凰)も描きました。場所の関係で引いて撮れなかったので、顔の部分図です。

comments

おっ、仕上がりましたな。

さりげなく名前も刻んであるし(^_^)

下条のお祭りは残念ながら見に行けないので
女性灯篭の絵をアップして下さ~い。

  • 1 komeya3
  • 2008年08月21日 14:51

komeya3さん、
忘れてました。もうひとつ、女性用の絵アップしました。倉庫の中で引きが出来なかったので、顔の部分図です。

アゴスさん、こんばんは。
絵も写真も得意だなんてスゴイです。どのへんをどうやったらいいのか少しだけ教えてほしいです。
ああ、その才能が本当にうらやましいです(ため息)。

いよいよですネ。下条祭り!

この度、御旅町内をやらせていただき、
駅盛会さんにお世話になります。

ヨロシクお願いします!m(_ _)m

  • 4 ただ
  • 2008年08月22日 08:41

あ!ほんとだ!
名前が・・・・・

女性灯篭の写真楽しみにしてますよ!

はるかさん、
才能ではないですよ。少し長くやってるだけ。
まわりにおだてられて調子に乗って続けていけば、それなりになんとかなるものです。

たださん、
駅盛会はこの度、御旅町内の青松会さんをお迎えに上がる役目を承りました。寅を迎えに行くのだから、龍だろうということでこの絵になりましたが、他の町内とかぶるといけないのでチームカラーの赤をとって赤龍とさせていただきました。

和弘のおやじさん、
女性灯篭というより、燈篭の女性ですね。
当日は写真撮影困難なため、写真は残念ながらお見せできないでしょう。あしからず。

おぉー!!!
シンプルな色使いがむしろ、勇ましい龍となって見えます。かっこ良過ぎです(><)
目を青くしたのは何か理由があるのですか?

鳳凰の表情、いやらしくて好きです☆

  • 9 みき
  • 2008年08月22日 10:27

すごい迫力に仕上がりましたね!
龍とも妖怪とも見えるような・・・自分は火山から生まれた龍をイメージ出来ました。
周りの雲でしょうか?煙でしょうか?モクモクとした感じがうまく出ているし
ヤバイの一言!傑作!!^^

アゴスさんはいつもゆとりが合ってご自分のペースで素晴らしい傑作を沢山作ったり・・・・私はいつもパニックの中でもがいてます。
赤字会社の決算・債権者との対応・資金繰り・太極拳のイベントの準備手配・・・などなど毎日が超過激!
アゴスさんの趣味の世界に息継ぎをさせて頂いていました.感謝!
コンナでも宜しく!

  • 11 加藤 博子
  • 2008年08月22日 15:10

みきさん、
ありがとうございます。
龍の目はとても堅いのです。ですから、サファイヤをイメージしてみました。

おしゃれなはんこ屋さん、
ありがとうございます。
妖怪ですか、なるほど。私も描き終わって、とても怖い龍になったなと思ってます。

加藤 博子さん、
お久しぶりです。相変わらずお忙しいようで・・・。
私はといえばゆとりがあるといえばかっこいいですが、早い話、暇人なのです。
・・で、太極拳のイベント?
太極拳やってらっしゃるのですか、それはとてもよい趣味ではないでしょうか。

こんばんは

男性の灯篭は勇ましく大胆な絵柄ですね。
中に火が灯されたら、竜が暴れ狂っている
ように見えるのでしょうね。
残念ながらお祭りには行けませんが、実際に
見てみたかったです、残念。

女性の灯篭も素敵な絵ですね。
改めてアゴスさんの才能にびっくり!です。

こんばんは!素晴らしいネエ
うらやましい

実物を見てみたいですよ

お菓子処東京堂のどらさん、
ありがとうございます。
>中に火が灯されたら、竜が暴れ狂っている
ように見えるのでしょうね。
そうなんです。一見外から見ると黒と赤の2色の単純な絵柄のように見えますが、中にろうそくが灯ると、絵の具の濃淡が微妙に現れるようになっています。

加藤忠宏さん、
ありがとうございます。
ぜひ見にいらしてください、といいたいですが、年に一回きりのものですから仕方がありません。

25日、花火を見た帰りに灯篭を見てきました!

ロウソクの灯りで写る、アゴスさんの絵は迫力満点!
赤龍のアイデア、計算された彩色、とても良かったです!
担いでいる時なんて暴れまくっていましたよ(◎_◎;) !!

鳳凰の絵も何かを参考にして描いたのですか?

くるまる【84】さん、
見てくれましたか、ありがとう。
鳳凰も画狂老人卍(晩年の北斎)です。

スゴイ迫力の龍の絵ですね。
縦横2mの大きさと言うからビックリです。
夜、蝋燭の灯りで映し出されると
素晴らしかったでしょうね。
完成まで何日位かかったのですか?

  • 21 豆蔵
  • 2008年08月28日 22:47

豆蔵さん、
大きいのでたいへんです。
制作期間は、構想に1週間、下書きの原版つくりに2日、下書きに1日、実際に筆を取って描くのが3日といったところです。

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